じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

やっぱり強いぞ! 好調 VYM‼


インカムとキャピタルゲインの両方を享受できる高配当ETFのVYMが好調です!


1/5には年高値を更新し115.2ドルを記録しました。


最近はテーパリングや利上げを踏まえ、グロース株からバリュー株への転換が見られていることで高配当のバリュー株をメインで構成されているVYMが堅実な実績となっていると認識しております。


VYMの構成銘柄のセクターは金融や生活必需品、ヘルスケアなど安定したセクターの比率が高いこと、また構成されている銘柄は成熟企業で、財務も安定しているのでバリュー株への方向転換傾向で堅実な実績となっていると考えております。


直近の配当金の増配も期待以上の実績となっておりますので、今後も少しずつ成長しながら増配の継続を期待できそうです。


VYMはVIG共に管理人のメイン銘柄ですので、今後も適宜、買い増して保有を増やしていきます。



株価情報

1/17現在
114.55ドル +0.53 (+0.46 %)



52週高値:
2022/1/5:115.2ドル



管理人保有

評価損益    配当金含む
楽天:64.7%  70.0%
SBI :34.3%  37.3%
(定期積立)

合計:53.0%  57.5%



基本情報

インデックス :FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス
設 定 日  :2006年11月10日
組 入 銘 柄 数 : 412銘柄
信 託 経 費 率 : 0.06%
配 当 実 績   :3.09ドル
分 配 金 利 回 り: 2.7154%



配当情報


配当金:3.09ドル 
利回り:2.7154%


2021年12月VYMの最新情報
VYMの分配金額は$0.9386で過去最高
9月比:+25.31%の増配
前年比:+15.9%の増配
2021年合計分配額は過去最高の$3.09
前年比:+6.4%の増配



VYMの配当金推移
年    3月   6月   9月   12月   合計 増配率


2021年 0.6564  0.7523   0.7488 0.9386  3.096 6.4%                                  +6.2% +15.9% (年間)


2020年 0.5544  0.8368 0.7053 0.8096 2.91  2.3%


2019年 0.6516  0.6247 0.7864 0.7791 2.84  7.3%


2018年 0.6084  0.6302 0.6718 0.7388 2.65 10.3%


2017年 0.56   0.596   0.602   0.6431 2.40  8.8%


2016年 0.478  0.578  0.483   0.667  2.21   2.7%


2015年 0.462  0.56  0.528  0.599  2.15  12.6%



平均年間リターン:2021年12月31日現在の月次更新


1年    3年    5年    10年   創業以来 
26.09%  16.59%   11.66%   12.98%  8.80%



セクター比率

金融や生活必需品、ヘルスケアなど安定したセクターの比率が高い。
VYMはREITを含まないため0%。


セクター    比率
金融      22.5% 
生活必需品   12.8%
ヘルスケア   12.4%

資本財       9.8%
一般消費財     8.4%
公益事業      7.9%
情報技術      7.7%
エネルギー     7.1%
通信        7.1%
素材        4.3%
不動産 0%



構成銘柄:412銘柄

VYMは時価総額加重平均を採用しているため、企業規模の大きな銘柄が上位にきています。


上位10社)24.2%


   企業名         構成比率 セクター
1位 JPモルガン       3.69%  金融
2位 ジョンソン&ジョンソン   3.14%  ヘルスケア
3位 ホームデポ                          2.89%  一般消費財
4位 バンクオブアメリカ      2.59%  金融
5位 P&G                          2.55%  生活必需品
6位 エクソンモービル     2.00%  エネルギー
7位 ファイザー        1.79%  ヘルスケア
8位 シスコシステムズ     1.76%  情報技術
9位 コムキャスト       1.72%  通信
10位 ペプシコ        1.63%  生活必需品


上位に構成されている銘柄は世間的には成長しきった成熟企業で、財務も安定しており、今後も少しずつ成長しながら増配の継続を期待できそうです。




<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>