じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

積水ハウス配当金

住宅メーカートップの積水ハウスさんから配当金を頂きました。


積水ハウスさんは配当利回り約4.5%の高配当銘柄で安定した業績から連続増配しています。


新型コロナで3月には下落しましたが、4月はかなり挽回してきました。5月は「セルインメイ」による下落が懸念されますが、また安定した業績を継続していますので株価はいずれ元に戻ると思いますし高配当金を受け取れるので安心しています。
長期保有継続方針銘柄です。


保有状況(5/2現在) 保有:100株 
今回受け取り金額:4,100円 税引き後:3,268円 税引き後利回り:3.4%
評価損益:-3.6% 配当金を含む損益:6.8%


企業情報(四季報より)
住宅メーカー首位。賃貸建築・一括借り上げ、マンションやオフィスなど国内外の都市開発も。戸建・賃貸住宅33(12)、分譲・マンション・都市再開発16(10)、リフォーム・不動産フィー28(9)、国際16
【高水準】消費増税の反動で注文住宅は利益4割減。ただ鴻池組子会社化が通期化。賃貸管理住宅やリフォームも順調増。海外不動産は前年並み。営業益は高水準。営業外の持分益減る。上期に創立60周年記念配。
【鈍 化】既存事業と非住宅強化で23年1月期に営業益2200億円目標。配当性向40%超、自己株買い予定。


業績:
2020年1月期連結、9.6%経常増益。IFISコンセンサスとほぼ同水準。
3月5日に発表した2020年1月期の経常損益は9.6%増益の213,905百万円、直近のIFISコンセンサス(212,143百万円)とほぼ変わらずの水準だった。また同日発表された業績予想によると2021年1月期の経常損益は4.2%減益の205,000百万円、IFISコンセンサスを4.8%下回る水準となっている。
売上高(前期比)  2,415,186 (11.8%)
営業利益(前期比) 205,256     (8.5%)
営業利益(前期比) 213,905     (9.6%)
当期利益(前期比) 141,256     (9.9%)


株価情報(5/2現在)
株価:1,811円 -47.5円 
配当金:年間8,100円 来季:8,600円予定(創立記念配当:5円) 


これからも安心して投資できる投資情報
中期経営計画:(企業HPより抜粋)
積水ハウスは現在、2020年度~2022年度にわたる中期経営計画を推進中です。


事業戦略
積水ハウスは、グローバルビジョン「わが家を世界一幸せな場所にする」のもと、第5次中期経営計画の基本方針を「コアビジネスのさらなる深化と新規事業への挑戦」と位置付け、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス等、付加価値の高い住宅・住環境の普及促進はもとより、「健康」「つながり」「学び」を住宅にインストールするプラットフォームハウス構想の推進や、中層住宅向けオリジナルβ構法で設計・建築されるホテルや保育園等の非住宅分野を積極的に展開してまいります。また、国際事業も新たなステージを迎え、持続的な成長に向けさらなる推進を図ります。
《請負型ビジネス》
戸建住宅事業では、「プラットフォームハウス」等、新たな付加価値を提案するとともに、引き続き、「グリーンファースト ゼロ」(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及や、当社のオリジナル外壁を採用する中高級商品の提案など、高品質・高性能な商品戦略に加え、新しいリビングのあり方を提案するコンセプトモデル「ファミリースイート」等、「幸せ」を研究する住生活研究所の研究成果(ソフト)と先進技術(ハード)が融合した新たな付加価値の提案をしてまいります。また、「積水ハウス ノイエ(株)」によるセカンドブランド販売により商品価格帯を広げてまいります。
賃貸住宅事業、建築・土木事業では、都市部を中心としたS・Aエリアに特化したエリアマーケティングによる、高品質でホテルライクな賃貸住宅の提案をさらに進めてまいります。また、当社オリジナルβ構法(3・4階建仕様)を活かした、ホテル、医療介護施設、保育園等の多用途展開に加え、CRE・PRE等の有効活用提案等も積極的に行い事業領域の拡大に努めます。さらに、「道の駅PJ」の積極的な展開で地方創生に貢献してまいります。
《ストック型ビジネス》
リフォーム事業では、環境型・提案型リフォームの積極展開を図ります。積水ハウスの戸建住宅では、積水ハウスリフォーム3社による、断熱性能の進化に合わせた省エネルギー化リフォームや、家族の暮らしに合わせたフレキシブルな空間リフォームを推進致します。また、賃貸住宅リフォームでは、積水ハウス不動産6社による資産価値向上、入居者満足の向上による安定した賃貸住宅経営のコンサルティングを進めてまいります。
不動産フィー事業では、積和不動産各社を「積水ハウス不動産」各社へ社名変更し、積水ハウスブランドの統一化を図り、賃貸・仲介事業の強化を推進してまいります。引き続き高い入居率を確保し、管理業務の質向上を図ることで物件の資産価値向上を目指すと同時に、今後さらに拡大する既存住宅の流通マーケットに対応するスムストック事業や不動産仲介事業の強化を図ってまいります。
《開発型ビジネス》
資産回転率の向上と優良土地の取得により安定経営を図ってまいります。戦略的な土地仕入れの強化を行うとともに、投資バランスを図り、ROAを意識した物件の開発を進めてまいります。
分譲住宅事業では、ターゲットエリアの選定や、積水ハウス ノイエ(株)の販売強化に向けグループ一体となった仕入れの推進を行います。
マンション事業では、東京・名古屋・大阪・福岡を中心とした開発を行い、住宅事業で培った環境戦略をマンション事業にも適用しZEHマンションの展開を進めてまいります。
都市再開発事業では、資産回転率を高め利益創出を図るとともに、積水ハウス・リート投資法人に対し、引き続き安定した物件供給を行うべく都市部における高級ホテルやオフィス、賃貸マンションの開発を行うことによりパイプラインの構築を図ってまいります。
《国際ビジネス》
国際事業では、IT産業が集積する米国西海岸を中心に高品質な賃貸住宅の開発及び出口戦略を行うマルチファミリー事業を引き続き展開し、毎年賃料が上昇するエリアに厳選した開発を行ってまいります。また、米国、豪州、そして昨年新たに進出した英国において、積水ハウスのテクノロジーをインストールした戸建住宅の建設を展開致します。人口増加や住宅の供給不足が続く地域で、積水ハウスのテクノロジーと各国の建築様式を融合させることで、全てが高品質な戸建住宅を提供し、将来を見据えた事業推進を図ってまいります。