ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍバランス（８資産均等型）

2023/10/30 07:00

管理人はシニアですので、長期運用方針ではあるものの投資期間が限られることから、新NISAのつみたて投資枠の銘柄選定で決めかねており関連情報を収集しています。

管理人の保有資産は国内占率が高いものの、米国株、米国株投信と米国株比率も高いので、さらに米国中心の投信を選ぶことにリスクを感じ、オルカン、先進国、バランス型等を検討しています。

情報収集する中でネット記事（AERA　dot提供）「新NISAつみたて投資枠＝つみたてNISAの売れ筋ベスト30　（2023/9月最新）」を興味深く確認したところ、売れ筋ベスト30の中にバランス型の投信が4銘柄入っていました。

新NISAつみたて投資枠＝つみたてNISAの売れ筋ベスト30　（2023/9月最新）
（AERA　dot提供）
投信銘柄　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　純資産総額
1位：「ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍ米国株式（S&P500）　　 2兆5785億円
2位：「ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍ全世界株式（オルカン）　 1兆4484億円
3位：「SBI・ｖ・S&P500インデックス・ファンド　　　 1兆 873億円
以下、VTI、先進国、全世界（除く日本）、国内株式等が上位10位

バランス型
11位：「ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍバランス（８資産均等型）」 2197億円
19位：「つみたて8資産均等バランス」　　　　　　　　　　 1058億円
28位：「DCニッセイワールドセレクトファンド（標準型）」 664億円
30位：「iFree　8資産バランス」　　　　　　　　　　　　　604億円

その中のバランスファンド最上位（11位）の「ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍバランス（８資産均等型）」に注目し詳細を調べてみました。

「ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍバランス（８資産均等型）」

(楽天証券の銘柄情報から抜粋）

複数のマザーファンド通じ、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リートおよび先進国リートへ実質的な投資を行い、基本投資割合は、純資産総額に対してそれぞれ12.5%とする。各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する投資成果を目指す。原則、為替ヘッジは行わない。