朗報:国内株挽回 年高更新銘柄
2/24のロシアのウクライナ侵攻開始以降、軟調でした国内株も海運、鉄鋼、大手商社、大手通信、メガバンク等が好調で日経平均も挽回してきました。
管理人の保有株でも大手商社、大手通信で年高値を更新しており評価損益も3/18:32.9%
と前月比:+7.8%(2/28:25.1%)と挽回しております。
下記に記載した年高値更新銘柄は今年に入り、何度も年高値を更新しております。
特に大手商社の上昇率は抜群で、大手5社はいずれも年高値を更新しております。
来週は3月配当権利最終週ですので、他の銘柄も年高値更新が期待されます。
投資環境
国内:3/18
3月前半は米国株の大幅下落やロシアのウクライナ侵攻が原因で大きく下落し、3/9には日経平均は24,717円と年安値を更新していましたが、今週は5連騰で26,827円まで戻してきました。
ウクライナの停戦期待や、3月配当権利取りや円安の影響で挽回しており、先物も27100円+370円と来週も上昇が期待されます。
まん延防止の解除も追い風になると良いですね。
日経平均
3/18 :26,827円 前日比:+174円 +0.65%
3/9 :24,717円 年安
2/28 :26,526円 前月比:+301円
為替
3/18 :119.15円 大幅な円安進行
2月末 :114.93円
(参考)
米国:3/18
ロシアのウクライナ侵攻が原因によりFRBの金利上げも0.25%と鳩派的対応となったこと、ウクライナ侵攻も停戦期待からも米国では3指標が前月よりも改善しております。
S&Pとナスダックは4営業日続伸し、週間ベースでは2020年11月以来の上昇率となりました。
ダウ
3/18:34,754ドル 前日比:+274ドル +0.80%
2/28 : 33,892ドル 前月比:+862ドル
ナスダック
3/18:13,893 前日比:+279 +2.05%
2/28 : 13,751 前月比:+142
S&P500
3/18:4,463 前日比:+21.12 +1.17%
2/28 : 4,373 前月比: +90.0
投資資産評価損益状況
全体評価損益
3/18:36.6% 2/28:31.2%
前月比:+5.4%
国内株評価損益
3/18:32.9% 2/28:25.1%
前月比:+7.8%
海外株評価損益
3/18:41.3% 2/28:37.8%
前月比:+3.5%
国内高配当株:年高値更新銘柄
三菱商事
3/18:4,329
評価損益:63.3%
配当含む:70.5%
住友商事
3/18:2,050
評価損益:33.9%
配当含む:48.0%
丸紅
3/18:1,378.5
評価損益:35.7%
配当含む:35.7%
NTT
3/16:3,553
評価損益:46.6%
配当含む:52.0%
KDDI
3/18:4,037
評価損益 :35.0%
配当等含む:48.9%
※三菱UFJ(58.8%)、日本管財(55.6%)も、もう少しで年高更新
片やウクライナ侵攻の影響でJTが大幅軟調で、今後の減配や減収の懸念があり、早期の停戦が期待されるところです。
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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