保有国内株が好調!年高値更新ラッシュ
日経平均は、米国のテーパリング、利上げ、インフレ等の影響、新型コロナのオミクロン株の国内感染の大幅拡大で1月は前年比▽1,790円 93.8%と不振でした。
2月は1月よりは若干挽回するも、2/10時点で前年比▽1,096円 96.2%と軟調継続です。
そのような状況の中、管理人の保有国内株はメガバンクや商社、通信会社、その他金融の占率が高いことから評価損益も前年比+9.2% 前月比:5.3%と好調を維持しております。
(オールドバリュー株が多いので、グロース株優位なトレンドになれば、逆転する可能性があることは含んでおります。)
また、その原動力として資源高、金利上昇等の恩恵で、メインの商社、メガバンク等で嬉しいことに年高値を更新しておりますので、今回は取り上げてみました。
とは言え、2/10の米国市場では「米消費者物価指数(CPI)が+7.5%と40年ぶり上昇したことで過度なインフレリスクが意識され、FRBの利上げが加速することや長期金利が2%を超えたことから3指数ともに大きく下落しております。
2/11の日経先物も大きく下落しており、週明けは軟調が予測されますので、予断を許さない状況ではあると認識しております。
どのような状況でも、現在の保有株は選別した資産銘柄主体ですので、配当金を頂きながら長期保有継続していきます。
日経平均
2022/2/10 27,696円 前日比:+116.21円 +0.42%
前月比:+695円
前年比:▽1,096円
2/11時点先物 27,380円 前日比:▽320円
2022/1/31 27,001円 前年比:▽1,790円
93.8%
2021/12/30 28,791円
参考)米国市場
2/10 米消費者物価指数(CPI:+7.5% 40年ぶり上昇)
ダウ 35,241.59 ▽526.47 ▽1.47%
ナス 14,185.64 ▽304.73 ▽2.10%
S&P 4,504.08 ▽ 83.10 ▽1.81%
為替 116.03
長期金利(10年債:2.04%)
管理人保有国内株:2/10
評価損益:31.1%
前月比 :+5.3%
前年比 :+9.2%
含む配当等:49.9%
2022年1月末 :25.8%
2021年12月末:21.9%
2022/2の年高値更新株(2/10時点)
三菱商事 2/9 4,070 上場来高値更新
評価損益:53.9%
含む配当:61.2%
住友商事 2/10 1,888
評価損益:23.3%
含む配当:37.4%
丸紅 2/3 1,262 上場来高値更新
評価損益:20.4%
含む配当:20.4%
三菱UFJ 2/9 770.3
評価損益:55.7%
含む配当:63.2%
三井住友 2/9 4,461
評価損益:59.1%
含む配当:67.7%
りそなHD 2/9 567.8
評価損益:26.2%
含む配当:26.2%
NTT 2/4 3,391
評価損益:38.7%
含む配当:44.0%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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