大手リース会社のオリックスが2/7に第3Q決算を発表しました。

21年12月第3四半期連結利益：2113.41億円(48.8%増)、
22年3月期利益予想　　　　：3100億円(61.1%増)

特に追加の上方修正や増配のサプライズはありませんでしたが、2021 年 12 月 17 日「2022 年 3 月期 連結業績予想および配当予想の修正等に関するお知らせ」で発表された通り、配当金については増配が確実視されております。

配当予想修正：
配当性向 33％もしくは 1 株当たり通期配当金 78 円（下限）のいずれか高い方とします。

1株利益予想：257円とすると、配当性向：33％で85円となりますので、78円といずれか高い方をとると、「年間配当85円」（7円の増配）が期待されます。

既に、管理人のメイン証券の楽天証券では配当金：85円になっておりました。

オリックスはコロナ禍の2020年は大変厳しい状況でしたが、2021年から大幅に業績が改善し、株価もずっと好調です。

株主還元志向は依然として非常に高い企業ですので、高配当・好優待＆キャピタルゲインの総合利回りが抜群です！

資産株として、永年保有銘柄として大事に保有継続していきます。

株価：2/9
2,455.0  +20.5　（+0.84 %）

管理人保有
評価損益：43.7％
含む配当等：68.1％

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オリックス：
21年12月第3四半期連結利益：2113.41億円(48.8%増)、
22年3月期利益予想　　　　：3100億円(61.1%増)

東京 7日 ロイター］
22年3月期9カ月決算 (2021年4月1日-2021年12月31日) 

営業収益（百万円）
22年3月期9カ月： 1,868,113(+12.2 %)
21年3月期9カ月：1,665,694 (-3.0 %)

営業利益（百万円）
22年3月期9カ月：282,119 (+45.6 %)
21年3月期9カ月：193,703 (-18.2 %)

税引き前利益（百万円）
22年3月期9カ月： 316,689 (+51.1 %)
21年3月期9カ月：209,581(-40.2 %)

当期利益（百万円）
22年3月期9カ月：211,341(+48.8 %)
21年3月期9カ月：142,015  (-41.9 %)
22年3月期利益  ：310,000(+61.1%)

１株利益 （円）
22年3月期9カ月：175.17 
21年3月期9カ月：114.27
22年3月期利益   ：257

希薄後ＥＰＳ（円）
22年3月期9カ月：174.98 
21年3月期9カ月：114.17

１株年間配当（円） 78.00 78.00
１株Q2配当 （円）  35.00 39.00
１株Q4配当 （円）  43.00 39.00

参考）
2021 年 12 月 17 日
2022 年 3 月期 連結業績予想および配当予想の修正等に関するお知らせ（抜粋）

修正の理由
当社は、利益成長に向けた積極的な投資機会の獲得と安定的かつ継続的な配当との最適
なバランスを重視したうえで、配当額を決定することとしています。
今期の通期配当金予想は 1 株当たり 78 円としていましたが、今般の連結業績予想の修正
に伴い、配当性向 33％もしくは 1 株当たり 78 円のいずれか高い方を通期配当とします。

配当性向 33％もしくは 1 株当たり通期配当金 78 円のいずれか高い方とします。