じいじのマネマネ投資

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積水ハウス第3四半期決算 好調‼



大手住宅メーカーで高配当の「積水ハウス」が2021年第3四半期の決算を発表しました。


営業利益:168,225 (+24.8 %) 当期利益:115,895(+30.3 %)と好決算で、以下のフィスコの記事でも通期予想は据え置きしたものの、上振れの可能性が高いとのこと。


株価は住宅取得控除の改悪に伴い下落していましたが、好決算発表で一時急反発しましたが、日経平均が▼287(▼1.00%)と地合いが悪いため+0.04 %に留まりました。


本決算での更なる上振れと増配も期待され、1月の権利確定に向けて株価の上昇を期待したいとところです。



【株式会社フィスコ】12/10
一時急反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は1,682億円で前年同期比24.8%増益、8-10月期は585億円で同38.8%増増益率が高まる形になった。
市場コンセンサスは100億円程上回る着地に。原材料費上昇分は価格転嫁などができているもようで、国内戸建住宅の粗利益率は上昇。受注も順調な推移が続いているようだ。
通期予想2,200億円、前期比18.0%増は据え置いているが、上振れの可能性が一段と高まる形に。



企業情報(四季報より)

ハウスメーカーの雄。戸建てから賃貸住宅、マンション等に展開。国内外で不動産開発も。


連結事業
戸建・賃貸住宅他、分譲・マンション・都市再開発、リフォーム・不動産フィー、国際


【堅 調】
コロナ禍に伴う在宅志向受け戸建て続伸。大空間リビングや次世代換気システムなど高付加価値化が進み単価上昇。米国は賃貸復調。木材や鋼材価格高騰は売価へ転嫁。営業増益。増配幅は上乗せも。


【改 装】
8月全国で体感展示場改装、生活様式提案の営業強化。昨年12月発売の次世代換気システムは半年で2489棟受注(年間目標2400棟)、高付加価値化進む。



株価:12/10

2,369.5  +1.0(+0.04 %)


1年チャート


日経平均:12/10
28,437 -287 -1.00%



管理人保有

評価損益:26.1%
配当含む:38.3%




積水ハウス:21年10月第3四半期連結

[東京 9日 ロイター]
2022年1月期9カ月決算 (2021年2月1日-2021年10月31日) 


売上高 (百万円)
22年1月期9カ月:1,844,812 (+4.3 %)
21年1月期9カ月:1,768,886 (+1.9 %)
22年1月期予想  :2,553,000 (+4.3 %)


営業利益(百万円)
22年1月期9カ月:168,225 (+24.8 %)
21年1月期9カ月:134,820 (-13.0 %)
22年1月期予想  :220,000 (+18.0 %)


経常利益(百万円)
22年1月期9カ月:168,649 (+28.1 %)
21年1月期9カ月:131,668 (-18.2 %)
22年1月期予想  :218,000 (+18.0 %)


当期利益(百万円)
22年1月期9カ月:115,895(+30.3 %)
21年1月期9カ月: 88,963  (-24.3 %)
22年1月期予想  :148,000(+19.8 %)


1株利益 (円)
22年1月期9カ月:171.06 
21年1月期9カ月:130.41 
22年1月期予想  :218.65


希薄後EPS(円)
22年1月期9カ月:170.97 
21年1月期9カ月:130.30


1株年間配当(円) 84.00 88.00
1株Q2配当 (円)  45.00 43.00
1株Q4配当 (円)  39.00 45.00




<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>