じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

回復⁉保有国内株


3月の最高値から5月に大きく下落していた管理人の保有国内個別株が回復基調にあります。


先週は、変異のコロナ感染懸念は大きいものの、ワクチン接種も徐々に始まり、米国のインフレ懸念が後退し、米長期金利が安定したことから日経平均が28500円を回復し、先週末にはMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数構成銘柄見直しに伴う需給イベント通過のあく抜け感から600円(+2.1%)を超える上昇を見ました。


TOPICも同様に+36.42(+1.91%)と大きく上昇しました。


来週の日経平均は弱含みかとの予想もあるようで、目先の戻り一服感に加え、重要な経済指標が相次ぐことから、神経質な動きとなりそうとのことですが、どうなるでしょうか?



日経平均:5/28
29,149.41  前日比+600.40(+2.10%




TOPIC:5/28
1,947.44  前日比 +36.42(+1.91%)




管理人保有株状況

管理人の保有銘柄はどちらかと言うとTOPICに連動しやすい傾向があります。


値がさ大型株は資金的に保有できませんので、評価損益の安定、堅実を目的に高配当の優良株を選別して保有しております。


以下のデータの通り、時価総額が大きく高配当(増配)の銘柄を志向し選別しております。


保有国内株は時価総額1兆円以上が13銘柄/17銘柄中、2021年に増配予想の銘柄が11銘柄(配当金額を太字)となっております。


一概に時価総額が大きければ安定、堅実とは言えないと認識しておりますが、やはり中長期では安定、堅実と言えそうだと考えております。


暫く割安で放置されていた「国内バリュー株」がコロナ禍にも関わらず業績の回復が早く、増配予想となっていることで株価も回復してきました。


来週は日経平均は弱含みかとの予想もあるようですが、保有国内株はかなり選別し保有継続している銘柄が多いので、株価が軟調でも配当金・優待をいただきながら長期保有していきます。



管理人保有国内株

評価損益:15.9%
含む配当・優待:29.7%


個別株状況:2021/5/28現在

銘柄     時価総額   総合評価損益  配当金
NTT       11,585,343   26.6%   110円
KDDI       8,638,369   35.8%   120円
三菱UFJFG     8,574,313   34.9%    27円
ソフトバンク     6,761,842       5.6%     86円
三井住友FG       5,533,259   49.4%     200円
三菱商事       4,480,941   17.7%     134円
日本たばこ      4,376,000   
-4.1%   130円
みずほFG        4,333,229   18.1%       75円
イオン        2,595,719   159.5%     36円
オリックス      2,508,448   30.4%    78円
住友商事       1,954,458   12.2%    70円
積水ハウス      1,589,835   34.0%    86円 
大和証券       1,084,543   16.8%    36円
三菱HCキャピタル      910,952   15.1%       26円
ヤマダ電気         519,042   14.7%    18円
ビックカメラ        206,020   -5.6%     15円
日本管財         97,556   33.4%       54円


※総合評価損益:評価益・配当金・優待合計



国内株式市場見通し:3万円回復を占う重要局面

5/29 14:37 配信  フィスコ


戻り基調強め週末大幅高で29000円回復


今週の日経平均は大きく反発した。米国のインフレ懸念が後退し、米長期金利が安定していたことに加え、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン価格も落ち着きを取り戻していたことから、週初から半ばまでは、もみ合いながらも、じりじりと上げていく展開となった。
結果、25日には、前の週に超えられなかった28500円を終値ベースで回復。
27日は、5日続伸していた反動が意識されたほか、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数構成銘柄見直しに伴う需給イベントが警戒され、売り先行となり下落して終わった。ただ、後半には下げ渋って28500円は保持した。
週末は、需給イベント通過に伴うあく抜け感から買い戻しが強まり、一気に29000円を回復。朝方の買い先行後も騰勢が衰えることはなく、600円高の29149.41円で大引けた。


個別では、週末こそ大きく上昇したものの、東証1部の主力株は、半導体などのハイテク株や値がさグロース(成長)株から、鉄鋼、海運といった景気循環株まで方向感に欠ける動きのものが多かった。
そうした中、アフターコロナ関連の戻りが目立った。遅ればせながら日本国内でもワクチン接種の体制が徐々に整備されてきたことや、ワクチンに関するポジティブなニュースを背景に、JAL、ANAなどの大手航空から、エアトリやエイチ・アイ・エスなどの旅行関連、OLCといったレジャー関連で大きく上昇するものが見られた。




<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>