トーセイリート投資法人分配金
J-REITの「トーセイリート投資法人」さんから、コロナ禍にも関わらず予想を上回る分配金を頂きました。
J-REITはコロナ禍で大きく下落し、分配金も減配している法人が多いなか、当投資法人は堅調な業績で予想以上の分配金をお支払いしてくれました。
ポートフォリオもコロナ禍の旅行需要の減少を考慮し、ホテルへの投資を除外しているなど時宜を得た対応を行っておりますので次回分配金も予想を上回る実績を期待しております。
今回頂いた配当金
予想:3,530円 分配金実績:3,697円 税引き後:2,947円
管理人保有:1口
評価損益:△0.9% 分配金を含む:9.8%
評価損益も回復傾向にありますし、高利回りも維持しておりますので長期保有継続する方針です。
ポートフォリオ構築方針 (資産運用報告より抜粋)
ボラティリティを抑えた安定的なポートフォリオ構築を目指して規約・運用ガイドラインを変更しました。
変更点
投資対象からホテルを除外し、オフィス・商業施設・住宅・物流施設の投資割合上限を変更
ホテル 除外
オフィス 70%以下 (従来はオフィス・商業施設で80%以下)
商業施設 20%以下
住宅 70%以下 (従来は50%以下)
物流施設 10%以下 (従来はホテルを合わせて20%以下)
第12期決算ハイライト
資産規模・稼働率・分配金
投資法人情報
トーセイがスポンサー
東京を軸にオフィスや商業施設、住宅に投資する総合型で原則50億円以下の物件がターゲット。直近保有資産は54物件、733億円
株価:1/15現在
111,700円 -400円 (-0.36 %)
業績
【業績】 営業収益 純利益 1口配(円)
20.4 2,996 1,243 3,696
20.10予 3,040 1,171 3,697
21.4予 3,009 1,179 3,520
分配金
予想配当利回り:6.62%
成長戦略
トーセイリート法人の特徴
投資対象
日本の不動産市場における「膨大な既存建築ストック」のうち相対的に中小規模のオフィス、商業施設、住宅及び物流施設を投資対象とします。
投資方針
利回りの水準及び安定性を重視して賃貸不動産としてのポテンシャルを見極め、バリューアップの可能性までを視野に入れた投資を行ない、投資主価値の向上を目指します。かかる運用により、既存建築ストックの活用・再生を通じた日本の不動産市場のより一層の活性化と、J-REIT市場の裾野拡大に貢献することも目指します。
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