じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

ベライゾン決算状況

7/24、管理人が保有しています16年連続増配の「ベライゾン・コミュニケーションズ」の第2四半期決算状況が発表されました。


新型コロナウイルスの影響で外出禁止(巣ごもり)でプラスの効果が出たようで、営業収入、純利益(前年増)、1株利益が予想を上回ったとのことで株価が若干上がっております。


良く「AT&T」と比較されますが、今回の決算はベライゾンが少し良かったようです。
株価も比較的ボラティリティが低い銘柄で安定しているので配当金をいただきながら保有継続し買い増ししていきます。


管理人保有
61株 評価損益:△1.1% 含む配当:+1.0%



株価:56.85  +1.08ドル    +1.79% (7/24現在)


配当金:2.46ドル 利回り:4.4047%


企業情報)
子会社を通じて、通信、情報、エンターテイメント製品及びサービスを消費者、企業、政府機関に提供する。ベライゾンコンシューマーグループ及びベライゾンビジネスグループの報告セグメントで構成される。コンシューマーセグメントは、無線及び有線通信サービスを提供する。無線サービスは、「Verizon Wireless」ブランドで米国のワイヤレスネットワーク全体に提供される。有線サービスは、中部大西洋及び米国北東部の9つの州で、「Fios」ブランドのもとで、従来の銅ベースのネットワークを介して100%光ファイバネットワークで提供される。事業セグメントは、モノのインターネット(IoT)サービス及び製品を提供するために、ワイヤレス及び有線通信サービスと製品、ビデオ及びデータサービス、企業ネットワークソリューション、セキュリティ及びマネージドネットワークサービス、ローカル及び長距離音声サービス、ネットワークアクセスを提供する。



[24日 ロイター]
<米ベライゾン、第2四半期は予想上回る コロナで通信需要増>


 - 米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ.N)が24日発表した第2・四半期決算(6月30日まで)は、売上高と利益が予想を上回った。新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するロックダウン(都市封鎖)措置により、在宅勤務などが急速に広がり、電話やインターネットサービスへの需要が高まった。


・外出自粛要請によって店舗への来客数が減少し、新規加入が抑制されたが、インターネットサービスへの需要増が支援したほか、月額料金を支払う携帯電話契約者数が増加した。


・第2・四半期の月額払い(ポストペイド)契約者数は173,000人増と、調査会社ファクトセットのアナリスト予想平均61,200人増を大きく上回った。


・総営業収入は5.1%減の304億ドル。ロックダウン措置に伴う店舗閉鎖により、端末販売が減少したためとしたが、リフィニティブのIBESデータのアナリスト予想平均299億3000万ドルを上回った。


・もっとも、段階的な店舗再開は進めており、第2・四半期末時点では6割以上の直営店が営業しているとした。


・ヤフーやハフポスト、テッククランチを含むメディア部門の収入は24.5%減の14億ドル。経費抑制に向け広告費を削減したためという。


・純利益は48億4000万ドル(1株当たり1.13ドル)。前年同期は40億7000万ドル(同0.95ドル)だった。


・特別項目を除く1株利益は1.18ドル。アナリスト予想平均の1.15ドルを上回った。