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2023年9月中間投資資産運用状況(9/15)



2023年9月も半分終了し、今年も残りは3.5か月となりましたね。


毎月、月中間に管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。


投資環境

まず、最初に投資環境です。


<米国:9/15>
米国市場は高値圏から利益確定、経済指標や雇用指標の良悪等が混在し軟調となりました。
前月比でダウは▽103.67(99.7%)ナスダック:▽326.6(97.7%)、S&P:▽57.34(  98.7%)と下落しました。


ダウ
9/15  :34,618.24    前日比    :▽288.87     99.1%
8/31  :34,721.91 前月比    :▽103.67  99.7%
12/30:33,147.25    前年末比:1,471   104.4%


ナスダック
9/15  :13,708.33    前日比    :▽217.7      98.4%
8/31  :14,034.97 前月比    :▽326.6   97.7%
12/30:10,478.09 前年末比:3,230      130.8%


S&P500
9/15  :4,450.32     前日比    :▽54.78      98.8%
8/31  :4,507.66  前月比    :▽57.34    98.7%
12/30:3,839.50     前年末比:610.8      115.9%


米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→8/31:4.11% →9/15:4.33%



<国内:9/15>
9月は8月末から9/6までの8連騰と上昇するもその後、3連続で下落しました。日銀の金融政策で金利上昇の思惑から3/14-3/15で825円上昇し、9/15には33,533円と8月末の32,619円から前月末比で914円(102.8%)と挽回となりました。
ちなみにTOPIXも同様に8連騰でバブル以降の最高値を記録しました。


為替は円安がさらに進行し、9/15は147.85円 と前月:145.51円で、前月比で2.34円  (101.6%)と円安に振れております。ちなみに年間では前年末比 :16.73円(112.8%)の 円安進行となっております。


日経平均
9/15  :33,533円  前日比:364     110.0%
8/31  :32,619円  前月比:914     102.8%
12/30:26,094円  前年比:7,439  128.5%


為替
9/15  :147.85円    前日比   :0.38      100.3%  
8/31  :145.51円 前月比    :2.34   101.6%
12/30:131.12円 前年末比:16.73  112.8%



2023年9月中間投資資産状況

このような環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:

9/15 :70.9%
前月 :65.8%      +5.1%
2022年末:36.7% +34.2%


配当金含む
9/15 :84.0%
前月 :79.0%         +5.0%
2022年末:50.2% +33.8%



上記投資環境から9/15現在の保有評価損益は全体で70.9%で前月比:+5.1%と増加し、過去最高値を更新しました。皆様も同様かと思いますが、前月より含み益も増加し資産評価額も増加することができました。


占率が高い国内株(39.6%)が87.9% (前月:75.9%) +12.0%と爆謄し過去最高値をさらに更新したことが牽引しました。日経平均やTOPIXの連騰効果で前月末を上回ることができました。


米国株は全体評価損益が64.9%と前月の62.2%から+2.7%と増加しました。株価の上昇と円安進行の恩恵で資産評価額は最高値の更新です。


投資信託は64.1%(前月:63.7%)+0.4%と増加し、継続つみたての効果で資産占率が増加し資産評価額も増加してきました。


金積立は占率は低いですが、金価格(売却)も過去最高値を更新し10,000円を超えたことから利益確定が増えて前月比▽1.9%と減少しております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 20銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :39.6%) 
  評価損益 :87.9% (75.9%)  +12.0% 
  2022年末:38.9% 前年末比:+49.0%
  総合評価損益(配当・優待含む):112.4%(100.4%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.2%)
  評価損益 :20.8% (20.9%) ▽0.1% 
  20221年末 :12.9% 前年末比:+7.9%
  分配金を含む:55.4%(55.5%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
  (ポートフォーリオ 占率:6.7% ) 
  評価損益 :64.9%(63.0%)+1.9% 
  2022年末:28.6% 前年比:+36.3%
  配当含む :68.9%(67.0%)



4.米国高配当金株 3銘柄  
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:6.0%)
  評価損益 :53.8%(51.6%) +2.2%
    2022年末:45.0% 前年比:+7.3%
  配当含む :77.5%(77.5%)  



5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:10.7%) 
  評価損益 :81.2%(77.6%)+3.6%
  2022年末:57.3% 前年比: +23.9%
  配当含む:88.9%(85.4%)
      
 ・VYM:83.4%(79.1%)  +4.3%
 ・VIG :77.5%(75.3%)  +2.2%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :2.3%)
  評価損益:34.3%(31.3%) +3.0%
  2022年末:7.1% 前年比:+27.2%
  配当含む:37.9%(35.1%)



7.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
 (ポートフォーリオ占率:5.8%)
  評価損益 :48.2%(48.3% ) ▽0.1%
  2022年末:23.7% 前年比: +24.6%
  外貨ベース :16.4%(17.3%) ▽0.9%
  配当含む :55.2%(55.0%)



8. 投信・つみたてNISA全体 
  楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立
  (ポートフォーリオ占率:25.2%)
  評価損益 :64.1%(63.7%) +0.4%
  2022年末:32.2% 前年比: +31.9%



9.金積立 
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:2.9%)  
  評価損益 :57.0%(58.9%)▽1.9% 
  2022年末:40.5% 前年比:  +16.5%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>