じいじのマネマネ投資

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投信・つみたてNISA運用状況 2022年3月末

年管理人は2018年4月~「つみたてNISA」の積立を開始し継続しております。




あわせて特定口座でも2019年から楽天ポイントやスポット、投資信託の定期積立を実施し継続しております。


毎月末の「つみたてNISAや投資信託の運用状況」を定期的に管理人の備忘録として掲載しております。



「つみたてNISA」投資銘柄

当初積立開始時には、「つみたてNISA」の書籍で分散投資の例として紹介されていた「eMAXIS Slimの先進国株式・新興国株式・国内株式」で開始しました。


その後、投資ブログで「楽天VTI」が有効であることを知り、また「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が開始されたことを受けて、当初の投資信託銘柄を見直しして、現在の3本の投資銘柄になっております。


「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」1本に集約するかを非常に悩みましたが、eMAXIS Slimインディックス先進国株式の評価損益が好調だったことから残し、その後
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が開始されたので3本柱としました。


本来は1本に集中投資が正解かもしれませんが、実際にeMAXIS Slimインディックス先進国株式の評価損益が一番実績が良くなっておりますので、そのまま3本で積立を継続しております。
今後、状況を見ながら見直しするかもしれません。


3本の中では、ずっと「eMAXIS Slimインディックス先進国株式」のパフォーマンスが一番高くなっています。



投資信託の評価損益状況

「つみたてNISA」を開始した2018年は厳しい年で評価損ばかりでしたが、上下するものの2019年の回復期に挽回してきました。投資信託が結構、上下することの貴重な経験をしましたので、2020年の新型コロナによる影響時も淡々と積立することが出来ました。


その結果、投資信託は2022年3月末では管理人のポートフォリオ内では評価益54.3%と米国ETF(57.6%)に次いで含み利益が出ている分野となっております。


20年間の非課税期間は淡々と継続して行きます。



投資環境

米国の利上げ幅が保守的であったことやロシアのウクライナ侵攻が膠着状態になっていること等により、米国では3指標が前月よりも上昇に転じておりますが、前年度末比ではまだまだ大きく下落した状態。


為替は一時125円超えもあり、月末は122.74円と前月比では大きく円安に振れております。


ダウは前月比+ 785.75ドル、前年末比:▽1,844.13ドル 95.0%
ナスダックも前月比:+ 56.78ドル、 前年末比 :▽1,990.1ドル 87.4%
S&P500は前月比:+156.47ドル、前年末比:▽248.32ドル 94.8%



米国:3/31
ダウ 
3/31 :34,678.35ドル  前日比:▽550.46ドル  
2/28 :33,892.60ドル  前月比:+ 785.75ドル
12/30:36,522.48ドル  前年比:▽1,844.13ドル 95.0%


ナスダック
3/31 :14,220.52ドル   前日比:▽221.76ドル
2/28 :13,751.40ドル   前月比: + 56.78ドル
12/30:15,741.56ドル  前年比 :▽1,990.1ドル 87.4%


S&P500 
3/31 :4,530.41ドル   前日比:▽72.04
2/28 :4,373.94ドル   前月比:+156.47ドル
12/30 :4,778.73ドル      前年比:▽248.32ドル 94.8%



国内:3/31
米国株の利上げやロシアのウクライナ侵攻が原因で大きく下落した2月比で、日経平均も前月比:+1295.円と挽回してきましたが、前年末比:▽970円 96.6%と戻りきっておりません。


日経平均
3/31 :27,821円  前日比:▽205
2/28 :26,526円  前月比:+1,295円 
12/30:28,791円 前年比:▽970円 96.6% 


為替
3月末:122.74円 大幅円安進行
2月末 :114.93円 
12月末:115.07円



投信信託運用状況(2022年3月末)

3月末現在の「つみたてNISA」・投資信託の運用状況


上記市場環境の効果で評価損益は54.3%(前月:40.9%)で前月比:+13.4%の状況です。


全体的に1月以降下落でしたが、3月末は投資信託全体で前年末比:+13.4%と挽回 
(主力の先進国投信+15.5% 、米国ETF投信(楽天VTI・S&P500:約+15.0%)


2022年は年始より軟調でしたが、上記投資環境の主力指標の上昇により昨年末比で▽1.1%と昨年末並みに挽回してきました。(3指標の下落率よりは好調なようです。)


選別した投信は中長期では必ず挽回してくると考えておりますので、ドルコストで定期積立で買い増ししていきます。


投資額は均等ではありませんので、評価損益はあくまで参考です。
金額は都合により省略させていただいております。



つみたてNISA合計:

評価損益:49.4%
前月比    (36.7%):+12.7% 
前年末比(49.8%) :▽0.4%


内訳:
eMAXIS Slimインディックス先進国株式
評価損益:63.5%(前月:48.7%)+15.5% 


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:49.0%(前月:35.3%)+13.7%


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:35.2%(前月:22.5%)+12.7%


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積立を最低限に変更し継続している「つみたてNISA」


eMAXIS Slimインディックス新興国株式
評価損益:28.3%(前月:23.0%)+5.3%


eMAXIS Slimインディックス国内株式
評価損益:26.9%(前月:21.7%)+5.2%


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ポイント投資・配当再投資・スポット投資状況:

楽天スーパーポイントや配当金による不労所得で投資している分の時価評価額は「無料」で稼いでいることになります!


原資をポイントや配当金で支払いしている分の評価損益はまるまる利益となります。
(原資は不労所得につき、評価損益率は目安).


最近は追加スポット投資や定期積立分も増やしております。



ポイント・配当再投資・スポット投資合計:

評価損益:22.1%
前月比 (10.5% ):+11.6%
前年末比(23.2%) :▽1.1%


主な内訳
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:40.2%(前月:27.0%)+17.0%


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:34.2%(前月:21.8%)+14.0%


ニッセイ 外国株式インデックスファンド
評価損益:16.3%(前月:5.7%)+9.1%


iFreeNEXT NASDAQ100インデックス(2021年~)
評価損益:14.5%(前月:1.8%)+12.7%


野村インデックスファンド・米国株式配当貴族(2021年~)
評価損益:12.5%(前月:2.7%)+9.8%



※先進国株(ニッセイ外国株式)はAT&Tの売却資金を一括投入したことから一時的にパフォーマンスがが下がっていますが、過去の実績から定期積立の継続で戻ってくると考えております。


※原資には不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安.


「ポイント・配当金の不労所得」を投資額から除いた場合


 評価損益:51.4% (前月:40.1%)+11.3%
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投資信託合計:54.3%
前月比    (40.9%):+13.4%
前年末比(55.2%):▽0.9%

(原資は不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安)
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家族の「つみたてNISA」状況(2020/7~)


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:32.3%(前月:19.7%)+12.6%


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投信世帯合計:
評価損益:50.5%
前月比    (37.3%):+13.2%
前年末比(51.6%):▽1.1%


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参考)
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毎月の積立額に応じてポイントが貯まる
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※投資信託の保有金額に応じて加算されるポイントの付与基準が改悪されました。
保有金額ランクを達成したら、その都度1回ポイント付与。
現在の毎月の保有金額で毎月付与される基準からすると改悪



<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>