じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

投信・つみたてNISA運用状況 2022年1月末

管理人は2018年4月~「つみたてNISA」の積立を開始し継続しております。




毎月末のつみたてNISAや投資信託の運用状況を管理人の備忘録として掲載しております。


「つみたてNISA」投資銘柄

当初積立開始時には、「つみたてNISA」の書籍で分散投資の例として紹介されていた「eMAXIS Slimの先進国株式・新興国株式・国内株式」で開始しました。


その後、投資ブログで「楽天VTI」が有効であることを知り、また「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が開始されたことを受けて、当初の投資信託銘柄を見直しして、現在の3本の投資銘柄になっております。


「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」1本に集約するかを非常に悩みましたが、eMAXIS Slimインディックス先進国株式の評価損益が好調だったことから残し、その後
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が開始されたので3本柱としました。


本来は1本に集中投資が正解かもしれませんが、実際にeMAXIS Slimインディックス先進国株式の評価損益が一番実績が良くなっておりますので、そのまま3本で積立を継続しております。
今後、状況を見ながら見直しするかもしれません。


3本の中では、ずっと「eMAXIS Slimインディックス先進国株式」のパフォーマンスが一番高くなっています。



投資信託の評価損益状況

「つみたてNISA」を開始した2018年は厳しい年で評価損ばかりでしたが、上下するものの2019年の回復期に挽回してきました。投資信託が結構、上下することの貴重な経験をしましたので、2020年の新型コロナによる影響時も淡々と積立することが出来ました。


その結果、投資信託は2022年1月末では管理人のポートフォリオ内では評価益42.6%と米国ETFに次いで含み利益が出ている分野となっております。


20年間の非課税期間は淡々と継続して行きます。


市場環境
米国インフレ、テーパリングによる金利上昇、「新型コロナ変異株のオミクロン株」の感染が拡大等の影響で、米国では3指標が前月よりも大幅に下落しております。特にナスダックは△1501ドルと下落幅が一番大きい状況でした。その影響でハイテクグロース株が下落し、同銘柄を保有銘柄にしているETF、投信等も軟調でした。


米国 1/31


ダウ   :35,131.86ドル  前日比:+406.39ドル
 (12/30: 36,522.48ドル) 前月比:▽1,390.62ドル


ナスダック:14,239.88ドル  前日比:+469.31ドル
(12/30:15,741.56ドル) 前月比:▽1,501.68ドル 


S&P   :4,515.45ドル  前日比:+83.60ドル
 (12/30:4,778.73ドル) 前月比 :▽263.28ドル



国内 1/31


米国のハイテクグロース株の下落で国内でも半導体銘柄等が下落、オミクロン株の全国的拡大でまん延防止の施行等で日経平均も▽1,790円と大幅に下落しております。


日経平均 :1/31  27,001円 前年比: 93.8% 
      12/30 28,791円 前日比:▽1,790円  


為替は月末には115.123円と12月末の115.07円よりも少し円安が進行しました。



投信信託運用状況(2022年1月末)

1月末現在の「つみたてNISA」の運用状況


上記市場環境の効果で評価損益は42.6で前月比:▽12.6%の状況です。


全体的に前月比大幅に下落で、主力の先進国投信、米国ETF投信も▽12%の下落


上記投資環境の主力指標の下落にもろに影響を受けております。2021年が非常に好調(過ぎた)ので、約12%の下落のダメージは大きいですが、選別した投資は中長期では必ず挽回してきますので、価格が安いうちに定期積立で買い増ししていきます。


投資額は均等ではありませんので、評価損益はあくまで参考です。
金額は都合により省略させていただいております。



みたてNISA合計:

評価損益:38.3%


(前月:49.8%)▽11.5%


内訳:
eMAXIS Slimインディックス先進国株式
評価損益:50.7%(前月:63.3%)▽12.6% 


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:36.5%(前月:49.8%)▽13.3%


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:25.1%(前月:36.9%)▽11.8%


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積立を最低限に変更し継続している「つみたてNISA」


eMAXIS Slimインディックス新興国株式
評価損益:25.0%(前月:27.4%)▽2.4%


eMAXIS Slimインディックス国内株式
評価損益:22.2%(前月:28.5%)▽6.3%
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ポイント投資・配当再投資・スポット投資状況:

楽天スーパーポイントや配当金による不労所得で投資している分の時価評価額は「ただ」で稼いでいることになります!


原資をポイントや配当金で支払いしている分の評価損益はまるまる利益となります。
(原資は不労所得につき、評価損益率は目安).


最近は追加スポット投資や定期積立分も増やしております。


ポイント・配当再投資・スポット投資合計:
評価損益:11.9%
(前月:23.3%)▽11.4%


主な内訳
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:29.1%(前月:44.1%)▽15.0%


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:22.7%(前月:35.6%)▽12.9%


ニッセイ 外国株式インデックスファンド
評価損益:6.6%(前月:15.0%)▽8.4%


iFreeNEXT NASDAQ100インデックス(2021年~)
評価損益:3.9%(前月:20.6%)▽16.7%


※先進国株(ニッセイ外国株式)はAT&Tの売却資金を一括投入したことから一時的にパフォーマンスがが下がっていますが、過去の実績から定期積立の継続で戻ってくると考えております。


2021年8月から「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族」の保有を開始しました。
まだ、開始直後なので実績は開示しませんが、過去のパフォーマンスが素晴らしいのでスポット&積立で伸ばしていく予定です。3.6%(9.2%)


(原資には不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安).



「ポイント・配当金の不労所得」を投資額から除いた場合


評価損益:41.8% (前月:54.4%)
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投資信託合計:42.6%
(前月:55.2%)▽12.6%


(原資は不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安).
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家族の「つみたてNISA」状況(2020/7~)


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:21.9%
(前月:33.1%)▽11.2%

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投信世帯合計:
評価損益:39.2%
(前月:51.6%)▽12.4%

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参考)
楽天クレジットカード決済は大変お得!
つみたてNISAの掛け金を楽天クレジットカード決済すると「楽天スーパーポイント」が付与され1%の評価益が加算されるので大変お得です!!


毎月の積立額に応じてポイントが貯まる
カード決済額100円につき1ポイント貯まる!


※投資信託の保有金額に応じて加算されるポイントの付与基準が改悪されるようです。
保有金額ランクを達成したら、その都度1回ポイント付与。
現在の毎月の保有金額で毎月付与される基準からすると改悪の見込み。


<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>