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大和証券G本社 好決算



1/28 大手証券会社の「大和証券G本社」が以下の通り、好決算を発表しました。


増収増益で、純利益は5年ぶりの高水準のようで、各部門も好調な状況となったようですので、株価も好反応で上昇しております。


営業利益(百万円)
2022年3月期9カ月:98,575(+44.4 %)


当期利益(百万円)
2022年3月期9カ月:76,902 (+33.1 %)



2021年から好調な業績が続いており、前年は大きく増配され、2021年2Qも+6円の増配、年度末の予想は未定ですが、年間でも増配が期待されております。


今後も米国のテーパリングに伴う金利上昇の恩恵を受けて、好調継続が期待できますので長期保有継続していく方針です。




決算説明資料より)

決算ハイライト

連結業績は増収増益。純利益は5年ぶりの高水準!


リテール部門
資産管理型ビジネスモデルへの移行とコスト構造改革が着実に進展し、経営利益は351億円に回復


ホールセール部門
グローバル・インベストメント・バンキングの純営業収益・経常利益ともに過去最高


アセット・マネジメント部門
純営業収益・経常利益ともに過去最高




株価:1/28

703.4  +18.2(+2.66 %



管理人保有

評価損益:21.9%
含む配当:33.9%



大和証Gの10-12月純利益は6.9%増 金利上昇でトレード益回復


[東京 28日 ロイター] -
 
大和証券グループ本社が28日発表した2021年10-12月期連結決算は、純利益が前年同期比6.9%増の266億円だった。
リテール部門が引き続き堅調に推移し、金利・ボラティリティの高まりで、これまで低調だった債券などのトレーディング収益も改善した。


2021年4-12月期は純利益が33.1%増の769億円だった。
リテール、ホールセールなど全般的に貢献し、特に企業の合併・買収(M&A)収益は過去最高となった。


年明け以降、内外で株安が続くなど、市場の動きが大きくなっているが、電話会見した佐藤英二CFO(最高財務責任者)は「個人投資家の様子見姿勢が強まっている」としつつ、「(これまでの株式)含み益から投資マインドは強く、押し目買いの動きもある」と指摘。1月以降はさらなる金利・ボラティリティの上昇により、債券などのトレーディング収益も期待できるとの認識を示した。


22年3月期業績予想は相場環境などに影響を受けるとして開示していない。
IBESがまとめたアナリスト7人のコンセンサスによると、純利益の平均値は971億円で、前期比10.4%の減益を予想している。




大和証G:21年12月第3四半期連結


[東京 28日 ロイター]
2022年3月期9カ月決算 (2021年4月1日-2021年12月31日) 


営業収益(百万円)
2022年3月期9カ月:471,138 (+15.2 %)
2021年3月期9カ月:408,817 (-20.1 %)


純営業収益(百万円) 
2022年3月期9カ月:390,317(+14.1 %)
2021年3月期9カ月:342,083(+8.4 %)


営業利益(百万円)
2022年3月期9カ月:98,575(+44.4 %)
2021年3月期9カ月:68,273 (+80.2 %)


経常利益(百万円) 
2022年3月期9カ月:112,481(+41.2 %)
2021年3月期9カ月: 79,635(+59.2 %)


当期利益(百万円)
2022年3月期9カ月:76,902 (+33.1 %)
2021年3月期9カ月:57,789(+17.7 %)


1株利益 (円) 
2022年3月期9カ月:50.86 
2021年3月期9カ月:37.97


希薄後EPS(円)
2022年3月期9カ月:50.60 
2021年3月期9カ月:37.81


1株年間配当(円) 36.00 4200?
1株Q2配当  (円) 11.00 17.00
1株Q4配当  (円) 25.00 25.00?



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>