朗報!AT&T好決算
米国大手通信会社のAT&Tが第1・四半期の好決算を発表しました。
発表後、株価は一時5%を超える上昇を見て、4/22の終値は4.4%上昇をみました。
いつものボックス状態から5%の上昇はサプライズでした!
このまま好調を維持してくれると増配復活が期待されますね‼
主な好調な決算事項
売上高:3%増 439億ドルで市場予想を上回った。
携帯電話契約者数が増加:アナリスト予想の2倍!
メディア事業が好調:
有料ケーブルチャンネル「HBO」
動画配信サービス「HBOマックス」
で270万人の新規加入者を獲得
1株利益:0.86ドル アナリスト予想を上回った。
第1四半期決算状況
米AT&T、第1四半期は売上高が予想上回る 携帯契約増加
[22日 ロイター] -
米通信大手AT&TT.Nが22日発表した第1・四半期決算は、売上高が約3%増の439億ドルと、市場予想平均の426億9000万ドルを上回った。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を抑制する制限措置が緩和され米経済が再開されたことにより、携帯電話契約者数が増加したほか、メディア事業が好調だった。
株価(4/22)は午後の取引で4.4%高の31.45ドル。
第1・四半期の携帯電話契約者数は59万5000人純増で、アナリスト予想の2倍超となった。
また、2021年に劇場で公開される映画を同時にストリーミングサービスで提供する方針を受け、有料ケーブルチャンネル「HBO」と動画配信サービス「HBOマックス」で270万人の新規加入者を獲得した。両サービスの加入者数は全世界で6390万人。
劇場公開された「ゴジラVSコング」の興行収入は米国で8000万ドル以上、世界で3億ドル以上となった。
第1・四半期の一時項目を除く1株利益は0.86ドル。アナリスト予想は0.78ドルだった。
HBOなどを手掛けるワーナーメディアの売上高は9.8%増の85億ドル。
米国で引き続き在宅勤務が増加していることに伴い、インターネット新規契約者数は23万5000人だった。
株価:4/23
31.4000 +0.0400 (+0.12 %)
配当[USドル] : 2.08
配当利回り : 6.63 %
管理人保有
株数:173株
評価損益:14.3% 配当金含む:19.6%
保有配当利回り(税引き後):5.3%
事業概要
エー・ティー・アンド・ティー(AT&T Inc.)は、世界において電気通信、メディアおよび技術サービスの提供に従事する持株会社である。
事業内容
同社は、通信セグメント、ワーナーメディアセグメント、ラテンアメリカセグメント、およびザンダーセグメントの4つのセグメントを通じて事業を行う。
通信セグメントは、消費者に無線および有線の通信、ビデオおよびブロードバンドサービスを提供する。同セグメントは、モビリティ、エンターテインメントグループ、およびビジネスワイヤラインを含む。
ワーナーメディアセグメントは、長編映画、テレビ、ゲーム、その他のコンテンツを物理的フォーマットおよびデジタルフォーマットで開発、制作、および配信する。同セグメントは、ターナー、ホームボックスオフィス及びワーナーブラザーズを含む。
ラテンアメリカセグメントは、ラテンアメリカでは娯楽サービスを、メキシコでは無線サービスを提供する。同セグメントの部門はヴィロとメキシコを含む。
ザンダーセグメントは広告サービスを提供する。
<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>
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