いぶし銀の日本管財
ビル総合管理会社の日本管財の株価が堅調です。
地味であまり有名ではありませんが、いぶし銀のように安定している銘柄です。
コロナ禍でもストックビジネスですので、影響は比較的軽微で株価の回復も早かったです。
今年は昨年来高値を更新し、さらに上昇が期待できます。
決算短信を見ると年間業績予想では、売上、営業利益、当期利益も前年を上回っています。
また、2020年第3四半期の総資産、純資産、自己資本、率とも前年を超過するなど財務的にも堅調な状況となっております。
配当金も税引き後で3.2%、優待は年2回もいただけて3年保有でグレードアップするため非常にお得です。配当と優待の総合利回りは6.4%にもなる高インカムゲイン銘柄です。
配当金は約10年間、増配・維持と長年減配しておりませんし、増配も期待できると考えておりますので、ガチ保有方針です。
管理人保有状況
保有株数:100株
評価損益:+25.9% 配当・優待含む:32.2%
配当利回り:税引き後:3.2%
優待利回り:3.2%
総合利回り:6.4%
株価 3/19
2,349 +55 (+2.40 %)
企業情報
特色:
ビルや住宅の清掃、警備を中心にした総合管理会社。地域再開発物件に強い。PFI強化
【堅調続く】
建物管理はコロナ禍でオフィス低調だが、期末修繕工事で追い込む。住宅管理は料金改定が寄与。小幅営業増益。22年3月期は建物管理はオフィスに加え公共施設などに拡充。住宅管理は料金改定、手数料増を促進。営業益着実増。増配も。
【PFI】病院、学校など公共施設、PFI関連を拡大。リモート管理を含め自治体向け包括管理もセミナー開催で営業推進。
配当情報
配当:5,000円
管理人保有利回り:税引き後:3.2%
2012年:20円 2013年:20円 2014年:21円 2015年:25円
2016年:25円 2017年:40円 2018年:42円 2019年:50円
2020年:50円 2021年:?
株主優待
優待内容(3月・9月年2回)
100株以上 :2000円相当の商品 ※ギフトカタログより1点選択
※3年以上保有:3000円相当にグレードアップ
管理人保有利回り:3.2%
総合利回り(配当+優待):6.4%
決算状況
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
売上高 108,000 +1.6%
営業利益 7,000 +2.1%
経常利益 7,400 +2.3%
当期純利益 4,600 + 5.8%
1株当期純利益 123.05円
連結財政状態(第3四半期)
総資産
2021年3月期第3四半期 77,260
2020年3月期 77,024
純資産
2021年3月期第3四半期 55,006
2020年3月期 53,029
自己資本比率
2021年3月期第3四半期 53,750 69.6%
2020年3月期 51,780 67.2%
※当記事は日本管財の投資を推奨するものではありませんので、投資はご自身の判断でお願いいたします。また、数値に誤りがあった際はご容赦ください。
<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。