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三井住友FG決算状況

管理人が保有しておりますメガバンクの一角「三井住友FG」の第2・四半期の決算が発表されました。


与信関係費用の増加が響き、予想外に厳しい決算でしたが、配当金はさすがに累進配当を宣言していますので予想配当を維持してくれました^_^


株価は決算後、大きく下落していますが、通期予想は据置しておりますので、また戻してくれる事を期待しています。


また、残念ながら同じメガバンクの「三菱UFJ FG」「みずほFG」も連れ安と思われる下落で大きく売られている状況です。


管理人保有 100株
評価損益:2.0% 辛うじて含み益を維持


決算状況
28日 ロイター]
三井住友フィナンシャルグループが29日発表した2020年4—6月期連結純利益は、前年同期比60.1%減の861億円だった。
年度目標4000億円に対する進捗率は22%。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う与信関係費用の増加が響いた。


連結粗利益は、前年同期比41億円減の6779億円。新型コロナの影響でクレジットカードの買物手数料やホールセールの非金利収入などが減少したが、海外金利の低下局面をとらえた債券売却益の増加などによりほぼ横ばいの水準を維持した。


本業のもうけを示す連結業務純益は2.9%減の2614億円だった。


取引先企業の業績悪化に備えた与信関係費用が前年より772億円増加し1148億円となった。
年度予想は4500億円。銀行の資金利益は、3.5%増の2097億円だった。
第1・四半期は「想定内の範囲」(広報担当者)で推移したため、通期業績予想は変更しなかった。