朗報！積水ハウス好決算

2022/06/11 21:14

「家を建てるなら～積水～ハウス～ ♪」の積水ハウスの23年１月期第１四半期決算は大幅な増収増益となりました。

好決算を好感し、発表翌日の6/10には一時、＋125円（+5.43％）の2429円まで株価が大幅に上昇しました。
終値は+69.5円（+3.02％）の2373.5円と大幅な上昇となりました。

通期は「資材価格の高騰の動きを注視する必要がある」とし、予想を据え置きしましたが、前年比で売上+22.2％、営業利益+2.5％と伸展する見込みとなっております。

第１四半期決算サマリー

売上高：7,436億7,100万円（前年比：22.2％増）
営業利益： 877億6,900万円（同：60.5％増）
売上高と営業利益は第１・四半期として過去最高を更新

23年１月期業績予想

売上高：2兆7,870億円（前期比7.6％増）
営業利益：2,360億円（同2.5％増）
を据え置いている。

株価：6/10
2,373.5 +69.5（+3.02 %）　
一時：2429　+125　　+5.43％

管理人保有
評価損益：26.3％
配当含む：40.5％

積水ハウスが続伸、23年１月期第１四半期決算は大幅な増収増益

6/10、積水ハウスが続伸し、一時125円高の2,429円を付けている。９日引け後、23年1月期第１四半期（22年2-4月）の連結決算を発表。大幅な増収増益で着地し、買い人気を集めた。
第１四半期決算は、売上高が7436億7100万円（前年同期比22.2％増）、営業利益が877億6900万円（同60.5％増）だった。売上高と営業利益は第１・四半期として過去最高を更新した。株価は一時５％超高となった。
戸建住宅事業で、前期の好調な受注および順調な工事進ちょくが寄与。賃貸住宅事業でも工事進ちょくが順調に推移した。

23年１月期業績予想は、売上高２兆7870億円（前期比7.6％増）、営業利益2360億円（同2.5％増）を据え置いている。ＩＢＥＳがまとめたアナリスト９人のコンセンサス予想2365億円とほぼ同水準。「資材価格の高騰の動きを注視する必要がある」（同社）としている。
同時に、米国で戸建て事業を手がけるチェスマー・グループ傘下の事業会社４社を買収することを明らかにしている。