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朗報‼︎三菱UFJ FG



メガバンクの三菱UFJ FGが5/16に発表した2022年3月期決算で過去最高益を更新しました。


2022年3月期の連結純利益:1兆1308億円(前期比:45.5%増)と過去最高益を記録
2023年3月期の利益予想:1兆円(▽11.5%)


配当金は前年比:+14.3%の32円(前年:28円)と嬉しいサプライズ増配でした。


自社株購入も上限3000億円と大きな予算が予定されておりますので、株価の上昇が期待されます。


5/17は株価の上昇が期待されましたが、若干の下落でした。2年連続の利益1兆円超えの企業ですので、明日以降の株価の上昇を大いに期待しております。


今後、国内も物価高、米国の高インフレ、大幅な利上げ予想、円安等でメガバンクの株価にどう影響されるかはわかりませんが、長期では堅実かと思いますので高配当金を頂きながら長期保有していきます。



決算サマリー

当期利益(百万円)
2022年3月期実績:1兆1,308億円 (+45.5 %)
2023年3月期予想:1兆円(▽11.5%)


配当
2022年3月:28円(前年: 25円)
2023年3月:32円(+14.3%)


自社株購入
4.7%に当たる6億株、取得総額3000億円を上限


ロシア関連の影響で約1400億円の引当金を計上




株価:5/17
717.1 円  -11.8円 (-1.62 %)




管理人保有
評価損益:52.1%
含む配当:59.6%


2022年3月期決算状況

[東京 16日 ロイター]
2022年3月期(2021年4月1日-2022年3月31日)


経常収益(百万円) 
22年3月期実績:6,075,887 (+0.8 %)
21年3月期実績:6,025,336 (-17.5 %)


経常利益(百万円) 
22年3月期実績:1,537,649 (+45.9 %)
21年3月期実績:1,053,610 (-14.7 %)


当期利益(百万円)
 22年3月期実績:1,130,840 (+45.5 %)
 21年3月期実績:   777,018 (+47.1 %)


1株利益 (円)
 22年3月期実績:88.45 
 21年3月期実績:60.50


希薄後EPS(円)
22年3月期実績:88.05 
21年3月期実績:60.25


1株年間配当(円) 28.00 25.00 32.00
1株Q2配当 (円)  13.50 12.50 16.00
1株Q4配当 (円)  14.50 12.50 16.00        



自社株購入

東京 16日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループは16日、発行済み株式の4.7%に当たる6億株、取得総額3000億円を上限に自社株を取得し、取得した全ての株式を消却すると発表した。
取得期間は5月17日から11月11日、消却日は11月30日。




 [東京 16日 ロイター]
- 三菱UFJフィナンシャル・グループは16日、2023年3月期の連結業績について、純利益が前期比11.5%減の1兆円になる見通しと発表した。
与信関係費用は、同314億円減の3000億円を見込む。
前期の第4・四半期には、ロシア関連の影響で約1400億円の引当金を計上した。
記者会見した亀澤宏規社長は今期の見通しについて「新型コロナウイルス禍への警戒が残り、国際情勢や地政学リスクの高まり、金利や為替などの大きな変動もあり、不透明で厳しい環境が続く」と説明した。与信関係費用に関しては「国内では若干減ってくる」と予想。ただ、「ロシア情勢や円安などがどう影響してくるのか、各社によっていろいろあるので、そこはよく見ていきたい」と述べた。

IBESがまとめたアナリスト13人による連結純利益の平均値は1兆0630億円で、会社予想を上回った。

同時に発表した22年3月期の連結純利益は、前期比45.5%増の1兆1308億円で、過去最高益を記録した。与信関係費用の改善や株式等関係損益、持分法適用会社であるモルガン・スタンレーの貢献利益増加などが寄与した。
22年3月末のロシア向け与信残高は約3100億円。亀澤社長は今後の同国での新規取引について「与信リスク、レピュテーション(評判)リスク等もあるので、極めて慎重に考えていく」と語った。



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>