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住友商事サプライズ決算 上方修正 増配



大手総合商社の住友商事が、2/4に当期利益の大幅上方修正と大幅な増配のサプライズ決算を発表しました。


昨年は赤字決算でしたが、今期は前回予想の3800億円から4600億円へと大幅な上方修正しました。


また、前回、前年比:128%、20円増配で90円の配当を発表しておりましたが、今回さらに前年比:157%、40円増配で年間110円の配当予想を発表しました。


これは正直大変嬉しいサプライズでした。当銘柄は高配当目的で保有しておりますので、2/4の株価1820円の配当利回り:6.0%となります。


管理人保有の税引後年間配当利回りは7.2%となりました。


今後さらに株価は上昇してくると思いますので、インカムだけではなくキャピタルも期待したいと思います。



サマリー

利益の上方修正
当期利益の見通しを3,800 億円→ 4,600 億円に修正


21年12月期9カ月:3,351.31億円黒字転換(前年△113,718の赤字)
22年3月期予想 :4,600億円の黒字


基本的 1 株当たり
22年3月期予想 :368.01


配当予想の修正
昨年実績   前回修正  今回修正
70円    90円   110円
       128%  157%
         (配当性向:30%)




株価:2/4
1,820.00  +14.0(+0.78 %)



管理人保有
評価損益:19.1%
含む配当:33.2%

税引後年間配当利回り:7.2%



21年12月期9カ月決算


東京 4日 ロイター]
2022年3月期9カ月決算 (2021年4月1日-2021年12月31日) 


営業収益(百万円)
22年3月期9カ月:3,945,122 (+19.8 %)
21年3月期9カ月:3,292,551(-16.3 %)


税引き前利益(百万円)
22年3月期9カ月:425,387 
21年3月期9カ月:△81,284


当期利益(百万円)
22年3月期9カ月:335,131 
21年3月期9カ月:△113,718
22年3月期予想  :460,000


基本的なEPS(円)
22年3月期9カ月:267.99 
21年3月期9カ月:△90.95 
22年3月期予想  :368.01


希薄後EPS(円)
22年3月期9カ月:267.83 
21年3月期9カ月:△90.95


1株年間配当(円) 70.00  110.00
1株Q2配当 (円)   35.00   45.00 
1株Q4配当 (円)   35.00   65.00



2022 年 3 月期 連結業績予想 及び 配当予想の修正に関するお知らせ


当社は、2022 年 3 月期の連結業績予想 及び 配当予想に関し、下記のとおり、修正することを決定しましたので、お知らせ致します。

1.連結業績予想の修正
(1) 修正の内容
2022 年 3 月期 連結業績予想値の修正(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)
親会社の所有者に帰属する当期利益
前回発表予想(A):380,000
今回修正予想(B):460,000
増減額  (B-A):  80,000
増減率(%)     : 21.1%
前期実績     : △153,067


基本的 1 株当たり
前回発表予想(A):304.02
今回修正予想(B):368.01
増減額(B-A)  : 63.99
(参考)前期実績  : △122.42


(2) 修正の理由
外部環境の後押しもあり、資源ビジネス・非資源ビジネスいずれも堅調に推移したことで、当第3 四半期累計の実績が、当第 2 四半期決算発表時(2021 年 11 月 4 日)に公表しました通期予想3,800億円に対して高進捗となったことに加え、当第 4 四半期に複数の案件でバリュー実現に伴う一過性利益を見込むことから、当期利益の見通しを3,800 億円から 800 億円増益の 4,600 億円に修正しました。
 
2.配当予想の修正について
当社は、2022 年 2 月 4 日開催の取締役会において、配当予想の修正について決議しました。
(1) 配当予想の修正
2022 年 3 月期(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)配当予想値の修正
1 株当たり配当金(円)
前 回 予 想     45円   45円    90円
今 回 修 正 予 想 45円 65円 110円
前 期 実 績          35円    35円     70円
 
(2) 修正の理由
当社は、株主の皆様に対して長期にわたり安定した配当を行うことを基本方針としつつ、中長期的な利益成長による配当額の増加を目指して取り組んでおります。2021 年度からの 3 ヵ年を対象とする中期経営計画「SHIFT 2023」においては、2020 年度の年間配当金と同額の 1 株当たり 70 円以上を維持した上で、連結配当性向 30%程度を目安に、基礎的な収益力やキャッシュ・フローの状況等を勘案の上、決定することとしています。
当期の予想年間配当金は、上記 1.(1)の通り、連結業績予想を 4,600 億円に修正したことを踏まえ、1 株当たり 110 円(直近予想 90 円)と致します。
なお、このうち、中間配当金 45 円につきましては実施済であり、期末配当金は 65 円となる予定です。



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>