2020年投資資産状況(12/31)
明けましておめでとうございます。
今年も皆様から有効な投資情報を勉強させていただき「マネマネ投資」を継続して行きたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
2020年もあっと言う間に終わり、2021年の新年を迎えました。
2020年は新型コロナの世界的感染で波乱万丈の1年でしたが、株価は年末に向けて大幅に上昇しましたので管理人の投資資産も増加して、2020年末はなんとか増加で終わることが出来ました。
投資環境
まだまだ新型コロナウイルスの感染は止まらず感染数が拡大していますが、12月に入り、日経平均は30年ぶりの高値更新となっています。米国でもダウやS&Pも高値更新で大きく上昇しています。
実体経済では、ワクチン接種が始まりましたが、国内始め、諸外国各地で新型コロナの市中感染拡大による制限があり回復までには長期間必要な状況となっています。
管理人の保有
国内株から米国株や積立T投資へ占率を変えている最中ですが、まだ国内株とJ-REITで保有の大半(約43%)で、特にJ-REITが大幅な含み損で苦しい状況です。
国内株メインの通信株、商社、メガバンク株は回復傾向ですので、前月より回復傾向ですが、JT、SUBARU等の評価損があり苦戦しています。J-REITも回復傾向ですが、まだまだ評価損が多く厳しい状況です。
国内株は少しずつ損切、損出して保有を減少させています。
その結果、米国株の保有占率が少しずつ上がっていますが、今後も国内株を整理して投信、米国株(ETF)の占率を上げて行きます。
12月も国内株の配当金と米国株の配当金を再投資財源として、円建て投信や米国株を買増しています。
12月末投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体では、評価損益 +5.4%(3.5%)と前月より僅かにプラスの状況ですが、配当金を含む評価は13.9%(10.3%)とプラスとなっております。
全体的に個別株は苦戦継続、投信、ETF、積立投資は善戦の状況ですね。
金額は公開するほどの金額ではなく、恥ずかしいので省略させていただきます。
Ⅰ.全投資銘柄の評価損益状況(前月)
+5.4%(3.5%) ↑ 配当含む:+13.9%(10.3%) ↑
<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
区分 評価損益 ポートフォーリオ
1.国内株式 19銘柄 △1.8%(△2.6%)↑ 37.8% 保有:↓
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。
受取配当金と優待で含み損は吸収し総合的評価損益:+10.0%
保有追加:なし
売却:なし
損出し:住友商事・みずほFG
2.J-リート 7銘柄 △11.0%(△13.6%)↑ 5.5 保有:-
イオン・トーセイ・サムティが評価損益プラス
残り4銘柄は含み損で分配金を含む損益△4.9(△7.4%)↑
特に、投資法人みらい、タカラレーベンの回復が遅い。
3.OTB米国株積立 4銘柄 +22.6%(20.8%)↑7.4% 保有:↑
高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
銘柄⇒Apple:+83.3%(+68.0%)・P&G:+12.5%(16.9%)
4.米国高配当金株 5銘柄 +0.3%(△2.1%)↑ 16.6% 保有:↑
AT&T・ベライゾン・コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
配当金含む評価:+3.4%(1.4%)
毎月、押し目買いや配当再投資で買増し中
保有:AT&T158(148)・ベライゾン:71(66)・アルトリア172(170)
・BTI:68(67)・KO:40
MO・ATは前月比でマイナス縮小し、全体の評価損益も改善
※あくまで高配当金による配当再投資の財源確保
5.米国ETF VYM・VIG +13.1%(+10.2%)↑ 7.1% 保有: ↑
高配当株、連続増配株に投資するETF。
配当金を含む評価損益:+19.7%(16.8%)大幅にプラス増!
VYMは楽天+SBI証券で保有:93株↑ 14.9%
VIGは保有増で買い増し中 :18株↑ 9.1%
※VIGは2021年の投資強化対象として、保有件数を増加していく方針!
6.米国債券ETF BND +3.1%(+0.8%)↑ 3.3% 保有:↑
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有:30株
・楽天証券:20株
・SBI証券 :10株 ETF定期購入で毎月1株
7.WealthNavi +16.2%(13.0% )↑ 7.0% 保有:↑
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。
外貨ベース:+22.3%(17.8%)で順調
8・投信・つみたてNISA +29.4%(23.7%)↑ 11.3% 保有:↑
楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
・楽天ポイント&スポット投資
楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。
※2021年の投資強化対象
円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P))の配当金再投資や国内株の見直しに
よる資金移転でスポットを継続的に実施する方針
9.金積立 +25.5%(+21.6%) 4.9% 保有:-
少額の純金積立投資。
新型コロナの感染拡大や米国経済政策の不透明性から再度、上昇傾向!
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