じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

ソフトバンク株主還元方針



ソフトバンクから予定通りに配当金を頂きました。


株価は、菅総理の携帯通信料の引き下げ方針に基づくプレッシャーもあり芳しくありませんが、配当金は予想通りに4,300円を頂きました。



管理人保有:100株  評価損益(12/25現在):△3.1%


今回頂いた配当金
配当金:4,300 円   税引き後:3,427円


年間
配当金:8,550円 税引き後:6,915円 利回り:4.7%



新型コロナの感染拡大の渦中でも、通信業界は業績が伸びておりますが、当社も業績は伸びていますが株価は上場以来低迷していますね。


親会社が投資会社として、様々な仕掛けを行ったり子会社の当社のPOを行うなど心配がつきない状況ですので株価にも影響していると思っています。


とは言え、配当利回り6%を超える高配当株ですので、買い増しは保留するものの長期保有継続していく方針です。



以下に情報を記載しましたが、当社は株主還元に積極的で会社HPや今回届いた「株主通信」にも増配目標と自己株式取得や減配なしを方針として打ち出しております。


株主還元方針(2020年上期株主通信より抜粋)
2022年の目標として、年間配当金86円+α+自己株式取得
配当による還元に加えて、自己株式取得も機動的に実施していきます。


<2020年度~2022年株主還元方針>
総還元性向85%程度(3か年平均)・減配なし



株主還元(企業HPより)


継続的な成長投資と安定した株主還元により、株主価値の最大化を図ります。




成長 増収総益⇔株主還元 総還元性向85%程度
当社では、中長期的に企業価値を高めると共に、株主の皆さまに利益を還元していくことを重要な経営課題の一つとして位置付けています。
当社は、親会社の所有者に帰属する純利益に対する総還元性向85%程度※1を目安に、安定的かつ継続的に1株当たりの配当を実施するとともに、機動的な自己株式の取得を検討することを基本方針としています。一般的に、成長を目指す企業であれば株主還元を抑えて成長投資へ資金を振り向け、成熟企業であれば逆に投資を抑えて株主還元へ資金を振り向けます。しかし当社は、成長戦略を進めながら、同時に高い株主還元を行うことができると考えています。ソフトバンクグループやソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資先やビジネスパートナーとの協働が可能であることから、少ない投資資金で新たな事業展開を行えるため、高い株主還元と成長投資の両立が可能です。
2020年3月期の1株当たり年間配当金は、前期比10円増配の85円となりました。2021年3月期の1株当たり年間配当金は、前年対比で1円増配の86円を予定しています。これからも増収・増益を続けながら、企業価値の向上に努め、株主の皆さまへ安定的な利益還元を行うことを目指します。
[注]
※12021年3月期から2023年3月期の3年間の配当金支払総額と自己株式取得総額の合計÷同3年間の親会社の所有者に帰属する純利益の合計


..........................................................................................................................


企業情報
「ソフトバンク」「ワイモバイル」展開する通信会社。ヤフー、ZOZOなど買収で非通信を拡大



株価(12/25現在)
1,286.5円  前日比+0.5円 (+0.04%)




配当金:8,600円 配当利回り:6.68%


配当推移   1株当配当 中間   期末   配当性向(%)
2021年3月期  86.0 円  43.0円   43.0円   84.5%
(予想)
2020年3月期  85.0円   42.5円   42.5円   85.6%
2019年3月期              37.5円   83.3%



業績推移(実績)
項目決算期   売上高    営業利益   経常利益   当期利益
2020年03月  4,861,247    911,725     811,195    473,135
2019年03月     3,746,305    719,459    631,548    430,777
2018年03月  3,547,035    641,935     601,315    412,699



配当方針(企業HPより)
当社は、2021年3月期から2023年3月期においては、親会社の所有者に帰属する純利益に対する総還元性向85%程度※1を目安に、安定的かつ継続的に1株当たりの配当を実施するとともに、機動的な自己株式の取得を検討することを基本方針とします。※2


当社グループは、中長期的に企業価値を高めるとともに株主の皆さまに利益を還元していくことを重要な経営課題の一つとして位置付けています。当社は、ソフトバンクグループおよびその投資先との協働により、少ない資金で投資効率の高い事業展開を行えるため、高い株主還元と成長投資の両立が可能です。企業価値の向上のために、5Gの早期全国展開に向けた設備投資に加え、新規事業への投資にも継続して取り組んでいきます。


配当は、中間配当および期末配当の年2回支払いを基本とし、安定性・継続性に配慮しつつ、業績動向、財務状況および自己株式取得を含む総還元性向等を総合的に勘案して実施していく方針です。2020年度の年間配当予想は、1株当たり配当金86円(うち中間配当金43円)です。


当社は、これからも通信事業と新規事業で成長を続けながら、企業価値の向上に努め、株主の皆さまへの安定的な利益還元を行うことを目指します。


[注]
※1 2021年3月期から2023年3月期の3年間の配当金支払総額と自己株式取得総額の合計÷同3年間の親会社の所有者に帰属する純利益の合計
※2 2020年8月公表。純利益に対する連結配当性向85%程度を目安に1株当たり配当を実施するという配当方針から、配当のみでなく機動的な自己株式取得を選択肢に加え、総還元性向85%程度を目指すという方針に変更しています。2020年5月11日に公表した2020年度の年間配当予想(1株当たり配当金86円)に変更はありません。