2020年9月末の投資資産状況
9月も終わりましたね。今年も早いもので既に9カ月経過しました。
まだまだ新型コロナウイルスの感染は止まりませんが、日経平均は23,000円ぐらいでもみ合い状況です。
実体経済では、各地で新型コロナの市中感染による制限があり回復までには長期間必要な状況となっています。
先週末はトランプ大統領の新型コロナ感染のニュースで大統領選挙の先行きがより混迷となりそうですね。
管理人の保有はまだ国内株とJ-REITで保有の大半(45.3%)ありますので苦し状況です。
特に高配当の通信株やメガバンク株の下落が激しくかなり苦戦しています。
国内株は少しずつ損切、損出して保有を減少させています。
その結果、米国株の保有占率が少しずつ上がっていますが、まだ国内株を整理して米国株の占率を上げて行きます。
9月も国内株の配当金と米国株の配当金を再投資財源として米国株を買増しています。
そんな環境の中、管理人の9月の投資資産状況を報告します。
全体では、△2.8%とマイナスの状況ですが、配当金を含む評価は+2.8%とわずかにプラスとなっております。
金額は公開するほどの金額ではなく、恥ずかしいので省略させていただきます。
Ⅰ.全投資銘柄の評価損益状況:△2.8% 配当含む:+2.8%
9月は全体的に上がり下がりが多く、菅総理の携帯料金引き上げ方針で通信株が暴落、配当落ちからはドコモショックや米国大統領選挙がらみで株価が下落し評価損益が厳しい状況となりました。特に国内高配当株の下落が大きく評価損益も大きく減少。
そんな中、積立系はすべて評価益で安定しています。
<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
区分 評価損益 ポートフォーリオ
1.国内株式 21銘柄 △11.7%↓ 39.8% 保有:↓
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。
受取配当金と優待で含み損は吸収し総合的には△2.5%
保有追加 NTT:100・三菱UFJリース:100
通信株とメガバンク、証券株の下落が大きく評価損益が悪化
2.J-リート 7銘柄 △15.1% 5.5 保有:↓
サムティを除き6銘柄は含み損で分配金を含む損益△9.6%
サムティ、トーセイ、イオンリートは回復基調。
みらい、大江戸温泉、タカラレーベンも少し挽回傾向。
3.OTB米国株積立 4銘柄 +20.8% 7.1% 保有:↑
高配当、増配のP&G・Apple・KO等に毎月積立投資中。
銘柄⇒Apple:+67.3%・P&G:+15.8%
4.米国高配当金株5銘柄 △3.4% 15.5% 保有:↑
AT&T・ベライゾン・コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
配当金含む評価:+1.0%
毎月、押し目買いや配当再投資で買増し中
保有:AT&T133・ベライゾン:62・アルトリア143・BTI:60・KO:50
MOは配当落ちから株価下落でマイナス転換(TT)
5.米国ETF VYM・SPYD +0.2%↑ 8.0% 保有:↓
高配当株に投資するETF。配当金を含む評価損益:+2.7%
なんとかプラスを維持しました!
VYMは楽天+SBI証券で保有:84株↑ 米国株評価額占率No1
SPYDは減配発表後、売却で占率をさげ、他銘柄に資金を移転中130株↓
6.米国債券ETF BND +3.1% 3.0% 保有:↑
今回の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
・楽天証券:20株
・SBI証券 : 7株 ETF定期購入で毎月1株
7.WealthNavi +7.9% 6.6% 保有:↑
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。
海外株の下落により少し評価損益が減少!
8・投信・つみたてNISA +14.5% ↑ 10.9% 保有:↑
楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。
国内、米国株の下落に伴う少し評価損益が減少!
9.金積立 +30.9% 5.3% 保有:↓
少額の純金積立投資。
高値更新は止まったものの、株価の下落に伴い再度、上昇傾向!
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