株式以外の分散投資
管理人は既に定年を迎え再雇用でフルタイムで勤務しておりますが、老後資金の確保のために投資を行っております。
現在は株式(高配当株)の占率が高いポートフォリオとなっておりますので、個別株式(高配当株)からインデックス投資(投信・ETF)に資金を移すとともに、ディフェンシブな現金・債券・金投資の占率も少し上げたいと考えております。
今後はいただいた配当金の再投資先を楽天VTIやeMAXIS Slim米国株式(S&P500)のスポット購入、VYM、VIGの買い増しに活用して占率を上げていきたいと考えております。
最新のポートフォリオ(キャッシュを含む)
現在 当面の目標
株式(個別):48.0% → 40%
内訳 国内 :26.5% → 20%
米国 :12.1% → 10.5%
自社株: 9.3% → 9.5%
投信・ETF :15.0% → 20%
内訳 国内 :6.4%
海外ETF:8.6%
債券(米国ETF):2.5% → 5.4%
金積立:3.4% → 3.5%
現金・預金:31.1%
当面の目標
債券+金+現金 37.0% → 40%
分散投資効果
株式と反相関関係にある「債券と金投資」により株式資産の下落時にヘッジ効果を期待し、定期積立で占率を上げています。
新型コロナの影響の暴落時は債券も金も下落しましたが、株式ほどではなかったので債券
や金の保有で万一の際には取り崩して現金化する財源にしたいと考えております。
債券の評価損益状況
米国債券
・BND:評価損益:3.2% 配当利回り:2.0%(税引き後)
・AGG:評価損益:1.7% 配当利回り:2.2% 同上
上記2ETFは米国債券の代表的なETFで安定した実績を上げています。両ETFとも配当利回りは約2%程度と意外に安定実績となっています。
金投資の評価損益状況
・金積立:評価損益:30.8%
・金ETF:評価損益:25.2%
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