2023年4月中間投資資産運用状況(4/14)
2023年4月も半分終わりました。
4月はだいぶ暖かい日が多くなりましたが、寒暖の差が激しい日もあり体調管理が気になります。自身の花粉症は収まりましたが、黄砂が猛威を奮って嫌な気分ですね。
コロナ関係は感染数も絶対数は減少するも、まだまだ新規感染も高止まりですが、電車でも少しずつマスク無しの方を見かけるようになりました。
このような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の4/14時点の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
米国では3月の中堅銀行の破綻やクレディスイスの破綻懸念等による金融システム不安は収まったような状況で、インフレも抑制されてきたような経済指標が発表され、利上げの停止思惑等からダウとS&Pは前月比でプラスになりました。
為替は4/14:133.75円で3月末は132.74円、前月比で1.01(100.8%)と円安に振れております。ちなみに年間では昨年末比 :131.12円(102.1%)、2021年末比18.68円(+18.7%)と 円安進行となっております。
<米国:4/14>
ダウ
4/14 :33,886.47 前日比 :▽143.22 ▽0.42%
3/31 :33,274.15 前月比 :612.32 101.8%
12/30:33,147.25 前年末比 :739.2 102.2%
2021年末:36,522 前々年末比:▽2,635 92.8%
ナスダック
4/14 :12,123.47 前日比 :▽42.81 ▽0.35%
3/31 :12,221.91 前月比 :▽98.44 99.2%
12/30:10,478.09 前年末比 :1,645 115.7%
2021年末:15,741 前々年末比:▽3,618 77.1%
S&P500
4/14 :4,137.64 前日比 :▽8.58 ▽0.21%
3/31 :4,109.31 前月比 :28.3 100.7%
12/30:3,839.50 前年末比 :298 107.8%
2021年末:4,778 前々年末比:▽640 86.6%
米国10年債券利回り:
12/30:3.88% →1/31:3.50% →2/28:3.92%
→3/31:3.47%→ 4/14:3.52%
為替
4/14 :133.75円 前日比 :+1.17 +0.88%
3/31 :132.74円 前月比 :1.01 100.8%
12/30 :131.12円 前年末比 :2.63円 102.1%
2021年末:115.07円 前々年末比:18.68円(+18.7%)
<国内:4/14>
日経平均
4/14 :28,493円 前日比 :336 +1.20%
3/31 :28,041円 前月比 :452 101.6%
12/30:26,094円 前年末比 :2,399 109.2%
2021年末:28,791円 前々年比 :▽298 99.0%
2023年4月中間投資資産運用状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産運用状況を報告します。
全体評価損益:
4/14 :43.3%
前月 :40.9% +2.4%
2022年末:36.7% +6.6%
配当金含む
4/14 :78.8%
前月 :75.1% +3.7%
2022年末:68.0% +10.8%
4/14時点で各指標が下落するも、前月末比でダウやS&P、日経平均等の各指標が上昇したことから管理人の保有評価損益は前月比で全体で+2.4%と上昇しました。
国内株はバフェット氏が商社株の投資率を高めることや他の国内株に投資しそうとの報道から上昇し+2.9%と伸展しました。
米国株では3月からの米国のハイテクグロースが好調なこと、ダウやS&Pが前月比で上昇したことからインデックス系が上昇し全体の伸展に貢献しております。
金投資は最高値を更新し、好調継続しています。
為替は上記のとおり、前月比1.01円(100.8%)で若干円安進行しておりますが、前年末比では2.63円(102.1%)の円安。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :37.2%)
評価損益 :44.6% (41.7%) +2.9%
2022年末:38.9% 前年末比: +5.7%
総合的評価損益(配当・優待):66.9%(64.0%)
2.J-リート 2銘柄
(ポートフォーリオ占率 :1.4%)
評価損益 :18.6% (16.6%) +2.0%
20221年末:12.9% 前年末比:+5.7%
分配金を含む :52.1%(50.0%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:7.3% )
評価損益 :41.1%(38.9%)+2.2%
2022年末:28.6% 前年比:+12.5%
配当含む :44.9%(42.8%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:6.6%)
評価損益 :42.2%(40.1%) +2.1%
2022年末:45.0% 前年比:▽2.8%
配当含む:66.0%(61.3%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:12.5%)
評価損益 :59.5%(56.2%)+3.3%
2022年末:57.3% 前年比: +2.2%
配当含む:66.6%(62.6%)
・VYMは楽天に集約:63.7%(60.2%)+3.5%
・VIGは保有増 :54.0%(51.1%)+2.9%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :2.4%)
評価損益:17.7%(17.1%)+0.6%
2022年末:7.1% 前年比:+10.6%
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.2%)
評価損益 :34.3%(32.1% )+2.2%
2022年末:23.7% 前年比: +10.6%
外貨ベース :14.1%(13.1%) +1.0%
配当含む :40.4%(38.2%)
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:23.2%)
評価損益 :45.9%(44.1%)+1.8%
2022年末:37.0% 前年比: +8.9%
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.3%)
評価損益 :54.2%(50.9%)+3.3%
2022年末:40.5% 前年比: +13.7%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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