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2024年4月末投資資産運用状況(4/30)



2024年4月も終了し、2024年もあっという間に1/3の4カ月が経過してしまいました。


2024年の新NISAの幕開けで国内株は年初から好調で4月も大幅上昇し、為替の円安進行等により投資資産が過去最高値を更新するなど良い序盤となりました。


本日は管理人の備忘録として毎月、月初めに報告しています「2024年4月の投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。



市場環境

まず、最初に市場環境です。


<米国:4/30>
米国市場は経済指標がまだまだインフレ抑制と判断できない結果となり、FRBの利下げ時期が遅れるとの思惑から3指標が大きく下落しました。


前月比でダウは▽1,991(95.0%)、ナスダック:▽721.6(95.6%)、S&P:▽218(95.8%)と上昇しました。


ダウ
4/30        :37,815.92 前日比   :▽570.17 98.5%
3/29        :39,807.40 前月比   :▽1,991   95.0%
2023年末:37,689.54   前年末比:+126.4   100.3%


ナスダック
4/30        :15,657.82 前日比   :▽325.26 98.0%
3/29        :16,379.46 前月比   :▽721.6   95.6%
2023年末:15,011.35 前年末比:+646     104.3%


S&P500
4/30        :5,035.69  前日比    :▽80.48 98.4%
3/29        :5.254.35  前月比    :▽218    95.8%
2023年末:4,769.83  前年末比:+196    105.6%


米国10年債券利回り:
12/29→3.86%→3/29:4.20%→4/30:4.68%



<国内:4/30>
4月は3月までとは様相が変わり軟調な状況となりました。
米国市場状況や地政学的なリスク等もあり、機関なのか、海外投資家の売りなのか分かりませんがボラティリティが高い状況で後半は37,000円台が続き、月末は38,405円と前月比▽1,964  (95.1%)で終わりました。

2023年末比:+4,941(114.8%)と伸展となっております。


為替は大幅な円安が進行し、4月末は157.82円と前月:151.25円で、前月比で+6.57(104.3%)と円安に振れております。ちなみに年間では2023年末比 :+16.76(111.9%)の 円安。


日経平均 
4/30        :38,405円  前日比:+470      101.2%
3/29        :40,369円  前月比:▽1,964   95.1%
2023年末:33,464円  前年比:+4,941   114.8%


為替
4/30        :157.82円 前日比   :+1.47   100.9%
3/29        :151.25円 前月比   :+6.57    104.3%
2023年末:141.06円 前年末比:+16.76 111.9%




2024年4月末投資資産状況

このような市場環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:
4/30        :89.8%
前月比    :89.3%   +0.5%
2023年末:64.3%  +25.5%

※投資資産絶対額:前月比103.1%


配当金含む
4/30        :103.9%
前月比    :103.8%   +0.1%
2023年末: 78.6%  +25.3%



上記市場環境の軟調、円安進行の相殺により4/30現在の保有評価損益は全体で89.8%(前月89.3%)で前月比:+0.5とヨコヨコでした。円安進行がなければ実質マイナスでした。
2023年末比では+25.0%と伸展となりました。

※投資資産絶対額:前月比103.1%


・国内株
占率が42%と高い国内株が104.1% (105.7%) ▽1.6%と減少したことで、全体の伸展を抑制する要因となっております。
2023年末比では+31.6%と伸展しております。

※投資資産絶対額:前月比104.3%


・米国株
3指標の軟調と円安進行の相殺で、78.9%と前月の76.6%から+2.3%と伸展

個別株のMSFT、P&Gが好調決算で上昇、ETFのVYM・VIGが好調維持しました。
※投資資産絶対額:前月比101.9%


・投資信託
3指標の軟調、円安進行の相殺から、86.9%(87.8%) ▽0.9%とわずかな減少

2023年末比では+20.4%と伸展しております。
※投資資産絶対額:前月比102.3 %


・WealthNavi
3指標の軟調、円安進行の相殺から、70.8%(67.6% ) +3.2%と伸展
2023年末比では +22.7%と伸展しております。


・金積立
市場最高値をさらに更新し、93.4%(81.2%) +12.2%と伸展。
2023年末比では +32.1%と伸展しております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 23銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :42.0%) 
  評価損益 :104.1% (105.7%) ▽1.6% 
  ※特定口座→新NISA移行等で含み益率が減少。
  2023年末:72.5%     前年末比:+31.6%
  総合評価損益):127.3%(130.0%)
  ※投資資産絶対額:前月比104.3%
 


2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :0.9%)
  評価損益 :16.4% (18.8%) ▽2.4% 
  2023年末:16.3% 前年末比:+2.5%
  分配金を含む:53.3%(55.7%)



.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT
  (ポートフォーリオ 占率:6.3% ) 
  評価損益 :81.9%(78.3%) +1.2% 
  2023年末:58.7% 前年末比:+23.2%
  配当含む :86.3%(82.3%)



4.米国高配当金株 3銘柄  
  KO・MO・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:5.5%)
  評価損益 :51.9%(47.7% )  +4.2%
    2023年末 :36.4% 前年末比:+15.5%
  配当含む :95.9%(88.9%) 



5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:9.6%) 
  評価損益 :107.5%(107.2%)+0.3%
  2023年末:79.0% 前年末比:+28.5%
  配当含む :119.0%(118.7%)      
 ・VYM:109.9%(109.2%) +0.7%
 ・VIG :103.9%(104.1%) ▽0.2%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :1.9%)
  評価損益:44.7%(42.4%)    +2.3%
  2023年末:33.5% 前年末比:+11.2%
  配当含む:52.0%(49.7%)



7. 投信・つみたてNISA全体 
  先進国・楽天VTI・S&P等に積立
  (ポートフォーリオ占率:25.8%)
  評価損益 :86.9%(87.8%) ▽0.9%
  2023年末:66.5% 前年末比:+20.4%
 投資資産絶対額:前月比102.3 %



8.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYR
 (ポートフォーリオ占率:5.2%)
  評価損益 :70.8%(67.6% ) +3.2%
  2023年末:48.1% 前年末比:+22.7%
  外貨ベース :26.7%(29.5 %)▽3.1%
  配当含む :79.7%(69.2%)



9.金積立 4/30:売却単価12,790円(11,904円)
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:2.7%)  
  評価損益 :93.4%(81.2%) +12.2%
  2023年末:61.3% 前年末比:+32.1%
  4/30:売却単価12,790円(3/29:11,904円)+7.4%


<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>