東京海上HD決算:最高益更新・増配・政策株売却

メガ損保トップの「東京海上HD」が5/20、2024年3月期の決算を発表しました。
以下の決算サマリーの通り、2024年3月期実績は大幅、増収(+70.5 %)、増益(+85.7 %)で最高益更新。
2025年3月予想も増収(+42.4 %)、増益(+25.0 %)で連続最高益更新見込み。
配当金も前年比∔29.3%の159円と大幅な増配で大変嬉しいです。
また、1000億円(年間2000億円)限度で自社株買いの実施、そして政策株式の売却方針を打ち出しました。
好業績と大幅増配、自社株買い、政策株の売却等を好感され、5/21の株価は一時、年高値を大幅に更新する5,397 +430(+8.66%)となりました。(終値:5,083 +116(+2.34 %))
株式分割してから、株価は既に約2倍に成長し、今後もまた分割前の株価に戻り、また分割の無限ループを期待したいですね!
決算サマリー
24年3月期実績
経常利益:842,576 (+70.5 %)
当期利益:695,808 (+85.7 %)
配当金 :123円(前期予想:121円)
25年3月期予想
経常利益:1,200,000(+42.4 %)
当期利益:870,000(+25.0 %)
配当金 :159円(前期:123円)
自社株買い:1000億円(年間2000億円)
政策株式の売却:今年度6000億円(29年度末:0)
東京海上が高値更新、自社株買いと政策保有株の売却方針を好感
東京海上ホールディングスが上場来高値(調整後)を更新。カイ気配で始まり、5/21、一時、前日比430円高となる5397円を付けた。20日引け後、24年3月期決算と25年3月期の業績予想に加え、自社株買いと政策保有株(持ち合い株)の売却方針を明らかにした。
24年3月期の連結経常利益は8426億円(前期比70.5%増)となった。海外子会社での正味収入保険料の伸長に加え、金利上昇により利息や配当金収入が増加した。
25年3月期の連結経常利益は1兆2000億円(同42.4%増)を見込む。政策株式の売却を加速させる。
また同社は、上限6000万株(発行済み株式の3.0%)・1000億円の自社株買いも決議した。取得期間は5月21日-11月15日。
さらに、政策保有株を29年度末までにゼロにし、3年間(24-26年度)で、24年3月末残高の3兆5000億円(24年3月末時価)を半減させる目標を掲げた。24年度の売却は6000億円を予定している。
株価
5/21:5,083 +116(+2.34 %)
年高値更新
5/21:5,397 +430(+8.66%)
決算概要
東京海上:連結、24年3月
[東京 20日 ロイター]
2024年3月期(2023年4月1日-2024年3月31日
経常収益(百万円)
24年3月期実績:7,424,667 (+12.3 %)
23年3月期実績:6,610,046
営業利益(百万円)
経常利益(百万円)
24年3月期実績:842,576 (+70.5 %)
23年3月期実績:494,165
25年3月期予想:1,200,000(+42.4 %)
当期利益(百万円)
24年3月期実績:695,808 (+85.7 %)
23年3月期実績:374,605
25年3月期予想:870,000(+25.0 %)
1株利益 (円)
24年3月期実績:351.59
23年3月期実績:186.42
25年3月期予想:440.99
希薄後EPS(円)
24年3月期実績:351.59
23年3月期実績:186.41
2024 2023 2025
1株年間配当(円) 123.00 159.00
1株Q2配当 (円 ) 60.50 150.00 79.50
1株Q4配当 (円) 62.50 50.00 79.50
東京海上、政策株式を29年度末までにゼロに 今年度6000億円売却
[東京 20日 ロイター]
- 東京海上ホールディングスは20日、非上場株と資本業務提携による出資等を除く政策株式について、29年度末までにゼロにすると発表した。24年度中に6000億円の売却を予定する。新中期経営計画の3年間(26年度まで)で24年3月末の残高3.5兆円を半減させる。
同時に、発行済み株式の3.0%にあたる6000万株・1000億円を上限とする自己株取得を決議した。取得期間は21日から11月15日。24年度中に2000億円取得する方針。
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