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2023年5月中間投資資産状況



2023年5月はゴールデンウイークもあり、早くも月半分が経過し、年間でも約6か月経過しました。


毎月、月中間に管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。


投資環境

まず、最初に投資環境です。


<米国:5/19>
米国市場は金融不安が少し沈静化し、また企業決算が好調なこと、FRBの利上げ停止もしくは低率にとどまるとの思惑から挽回していましたが、債務上限問題が再燃しデフォルト懸念から5/19は3指標が下落しました。


前月末比
ダウ     前月比 :▽851.53  98.1%
ナスダック  前月比 :+431.32 103.5% 
S&P     前月比 :+22.5     100.5% 


ダウ 
5/19  :33,426.63  前日比   :▽109.23  99.7%
4/28  :34,098.16  前月比   :▽851.53  98.1%
12/30:33,147.25    前年末比:+279.38 100.8%


ナスダック
5/19  :12,657.90  前日比    :▽30.94   99.8%
4/28  :12,226.58  前月比    :+431.32 103.5%
12/30:10,478.09  前年末比:+2,180   120.8%


S&P500
5/19  :4,191.98  前日比   :▽6.07    99.8%
4/28  :4,169.48    前月比    :+22.5    100.5%
12/30:3,839.50    前年末比:⁺352.5   109.2%


米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→1/31:3.50%→2/28:3.92%
→3/31:3.47%→4/28:3.43%→5/19:3.68%



<国内:5/19>
5/19の日経平均は前日比234円高の30,808円と大幅に続伸し、1990/8/1以来、約33年振りの高水準に上昇しました。一時、+350円高の30,924円まで上昇するも利益確定で押され30,808円で引きました。


日本株の割安感から海外投資家の買い意欲が高いことが奏功しているようです。


為替は円安が進行し、5/19は137.90円と4月末の136.27円から前月比で+1.63円(101.2%)と円安に振れております。ちなみに年間では前年末比 :+6.78円(105.2%)、2021年末比:+22.8円(119.8%)の 円安進行となっております。


日経平均
5/19  :30,808円  前日比 :+234円  100.8%
4/28  :28,856円  前月比 :+1,952   106.8%
12/30:26,094円  前年比 :+4,714   118.1%


為替
5/19   :137.90円     前日比      :▽0.81    99.42%
4/28   :136.27円  前月比      :1.63円  101.2%
12/30 :131.12円  前年末比   :+6.78円  105.2%
2021年末:115.07円  前々年末比:+22.8円 119.8% 



2023年5月中間投資資産状況

このような環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:
5/19 :49.8%
前月 :46.3% +3.5%
2022年末:36.7% +13.1%


配当金等含む
5/19 :89.7%
前月 :83.3%  +6.4%
2022年末:68.0% +21.7%


上記投資環境から管理人の保有評価損益は、前月比で全体で+3.5%と4月からの好調を維持し伸展しました。


占率の高い国内株が前月比+8.1%の55.2%と過去最高と好調なこと、米国株のハイテクグロースの上昇と円安効果により全体が+3.5%となりました。


米国個別株のディフェンシブ銘柄はP&Gを除き、軟調(▽5.0%)でした。


インデックス系は占率の高い投信が+2.2%と継続して伸展しました。


為替は円安が進行し、5/19は137.90円と4月末の136.27円から前月比で+1.63円(101.2%)と円安に振れております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 19銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :37.3%) 
  評価損益 :55.2% (47.1%)    +8.1% 
  2022年末:38.9% 前年末比:+16.3%
  総合的評価損益(配当・優待):78.0%(69.3%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.4%)
  評価損益 :20.4% (19.9%)     +0.5% 
  20221年末:12.9% 前年末比:+7.5%
  分配金を含む :55.0%(54.5%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に積立
  (ポートフォーリオ 占率:7.3% ) 
  評価損益 :50.4%(48.3%) +2.1% 
  2022年末:28.6% 前年比:+21.8%
  配当含む :54.2%(52.2%)



4.米国高配当金株 3銘柄  
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:6.7%)
  評価損益:47.6%(52.2%)▽5.0%
    2022年末:45.0% 前年比:+2.2%
  配当含む:73.7%(76.0%)
  
    
5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:11.7%) 
  評価損益 :63.3%(63.0%)+0.3%
  2022年末:57.3% 前年比:  +6.0%
  配当含む:70.7%(70.1%)
      
 ・VYM:65.2%(66.4%) ▽1.2%
 ・VIG :60.6%(58.6%)  +2.0%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :2.3%)
  評価損益:23.1%(23.0%) +0.1%
  2022年末:7.1% 前年比:+16.0%



7.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
 (ポートフォーリオ占率:6.3%)
  評価損益 :38.2%(36.7% )  +1.5%
  2022年末:23.7% 前年比: +14.5%
  外貨ベース :13.8%(14.4%) ▽0.6%
  配当含む :44.3%(42.8%)



8. 投信・つみたてNISA 
  楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
  (ポートフォーリオ占率:23.0%)
  評価損益 :49.1%(46.9%)+2.2%
  2022年末:37.0% 前年比: +12.1%



9.金積立 
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:3.3%)  
  評価損益 :54.1%(51.9%)+2.2%
  2022年末:40.5% 前年比: +13.6%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>