2022年11月中間投資資産運用状況(11/18)
2022年11月も中旬を過ぎ、今年も残すところ1.5ヶ月となりました。
先週は10月並みの暖かい日もありましたが、朝晩はめっきり寒くなり、朝のウォーキング時はひんやりするようになりましたが、清々しい気持ちで歩けるようになりました。
また、コロナ感染も徐々に増えてきているように感じますが、景気の立て直しにはインバウンドも必要ですし、旅行での需要も必要ですので状況を見ながらで悩ましいですね。
そのような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の11月中間の状況を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
米国は重要経済指標で高インフレの鈍化の兆しが見え、FRBの重鎮の発言で利上げペースが鈍化しそうとの期待から3指標とも前月から改善しております。
ダウ 前月比 :+1012.7 +3.1%
ナスダック 前月比 :+190.9 +1.4%
S&P 前月比 :+93.36 +2.4%
為替は11/18は140.371円と前月:148.72円で、前月比:94.45%と大きく円高に振れております。
<米国:11/1/>
ダウ
11/18:33,745.69 前日比 :+199.37 +0.59%
10/31:32,732.95 前月比 :+1012.7 +3.1%
12/30:36,522.48 前年末比:▽2,777 92.4%
ナスダック
11/18:11,146.06 前日比 :+1.19 +0.01%
10/31:10,988.15 前月比 :+190.9 +1.4%
12/30:15,741.56 前年末比:▽4,595 70.8%
S&P500
11/18 :3,965.34 前日比 :+18.78 +048%
10/31 :3,871.98 前月比 :+93.36 +2.4%
12/30 :4,778.73 前年末比:▽906 83.0%
米国10年債券利回り:4.06%→3.82%
<国内:11/18>
米国市場が挽回していることから、国内市場も堅調で28,000円を超える日もあり、前月比 :+312円 +1.3%と10月末から戻してきました。
日経平均
11/18:27,899円 前日比 :-30円 -0.11%
10/31:27,587円 前月比 :+312円 +1.3%
12/30:28,791円 前年比 :▽892円 96.9%
為替
11/18 :140.37円
10/31 :148.72円 ▽94.4%
12月末:115.07円
2022年11月中間投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:40.5%(43.0%) ▽2.5%
配当金含む :70.0%(74.7%) ▽4.7%
上記各指標が前月比で大きく上昇しておりますことから、管理人の保有も前月比プラスを期待するところですが、大幅な円安から円高に戻したことで全体で▽2.5%と前月からマイナスの状況です。
比較的堅調でした国内株は+1.1%、大幅に下落していた米国株は株価は上昇するも円高の影響で保有の多い個別株が大きく下落し、全体で▽2.5%となっております。
国内株は堅調な優良株で構成しておりますので、円安効果で業績好調で上方修正を発表した銘柄も大きく上昇しており今後が期待されます。
米国株も株価が戻ってきておりますので、大幅な利上げの鈍化が顕在化すると更に安定するのかと考えております。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :33.1%)
評価損益:31.8%(30.7%)+1.1%
総合的評価損益(配当・優待):50.4%(51.3%)
2.J-リート 3銘柄
(ポートフォーリオ占率 : 2.1%)
評価損益:16.0%(17.3%)▽1.3%
分配金を含む :45.2%(46.5%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:7.0% )
評価損益 :37.0%(38.4%)▽1.4%
配当含む :40.5%(41.5%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:8.0%)
評価損益:51.0%(64.3%)▽13.3%
配当金含む評価:70.8%(84.1%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:17.3%)
評価損益:71.2%(73.8%)▽2.6%
配当金を含む評価損益:75.6%(78.1%)
・VYMは楽天+SBI証券で保有:80.8%(81.8%)▽1.0%
・VIGは保有増で買い増し中 :58.9%(63.1%)▽4.2%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :1.8%)
評価損益:11.0%(13.6%) ▽2.6%
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.4%)
評価損益 :35.1%(34.5% )+0.6%
配当金を含む評価損益:40.3%(39.6%)
外貨ベース :7.5%(2.7%)+4.8%
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:22.4%)
評価損益:48.1%(53.2%)▽5.1%
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.4%)
評価損益:44.2%(42.3%)+1.9%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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