国内保有株の増配状況
コロナ禍から業績が好調で増配を発表した保有国内株銘柄をまとめてみました。
以下の通り、増配の有難みを感じています。
下記銘柄の保有数等から試算すると税引後で約16,500円の配当金の上乗せの恩恵を頂いたことに感謝しています。
税引後で約16,500円の配当金をいただくことは無料で三井住友FGを一単元保有することと同じインパクトがあります。
高配当利回りの高配当株よりも連続増配株の方が有難いことを実感しております。
そんな中、初めての減配を発表したJTが構造改革を進め好決算で復配となったことは嬉しいサプライズでした。今後のさらなる回復を期待しております。
連続増配で高利回りでキャピタルも享受できる優良銘柄が最強ですね。
今回紹介しました増配銘柄は管理人が保有する国内株の中でも優良銘柄群ですので、大切に長期保有継続していく所存です。
国内市場の状況
最高値更新を繰り返している米国株に比較すると、30000円手前で上下動を繰り返しており、いまひとつの状況ですが、年末には31000円と予想する向きもあり様子を見ていきたいと思います。
日経平均:29745.87 +147.21 0.50%
管理人保有国内株全体
評価損益:19.4%
含む配当・優待:35.9%
2021年に増配を発表した銘柄
三井住友FG 19,000円→21,000円
(累進配当・増配:10.5%)
評価損益:41.6%
含む配当:47.1%
三菱商事 13,400円→14,200円
(累進配当・増配:6%)
評価損益:32.7%
含む配当:37.8%
日本たばこ(JT) 13,000円→14,000円
(復配:+7.7%)
評価損益:-14.4%
含む配当・優待:1.9%
KDDI 12,000円→12,500円
(19年連続増配:+4.2%)
評価損益:14.8%
含む配当:27.0%
NTT 10,500円→11,000円
(10年連続増配:4.8%)
評価損益:33.9%
含む配当:37.4%
住友商事 7,000円→9,000円
(増配:+28.6%)
評価損益:9.2%
含む配当:21.0%
積水ハウス 8,400円→8,800円
(9年連続増配:+8.6%)
評価損益:27.7%
含む配当:39.9%
日本管財 5,200円→5,400円
(増配:3.8%)
評価損益:55.6%
含む配当:64.2%
丸紅 3,300円→5,100円
(増配:+54.5%)
評価損益:0.8%
大和証券 3,600円→4,200円
(増配:16.7%)
評価損益:10.6%
含む配当:20.2%
三菱UFJ FG 2,500円→2,800円
(増配:12.0%)
評価損益:32.9%
含む配当:38.3%
※増配率は2021年比
今後の増配期待
以下のリース会社は好決算を踏まえ、次期決算以降で増配の発表を期待している銘柄となります。
オリックス 7,800円→???
(増配は途切れるも、9年減配なし)
評価損益:37.1%
含む配当:59.8%
三菱HCキャピタル 2,600円→??? 株価は軟調
(22年連続増配・29年減配なし)
評価損益:1.5%
含む配当:4.9%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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