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三菱HCキャピタル 21年9月中間期連結決算微妙⁈



大手リース会社の「三菱HCキャピタル」が11/12に21年9月中間期連結決算を発表しました。


昨年はコロナ禍で厳しい状況でしたので、利益は前年比で+146% 通期で+71.7%の予想で既に公表されている業績予想からの修正はありませんでした。


また、配当金についても、予想の26円(昨年比+0.5円)からの増配発表もありませんでした。


上記のように前年比は大きく伸展するも、サプライズがない決算ですので投資家から評価されないかもしれないですね・・・


合併効果も規模拡大以外に、今のところ顕著な成果も見えないことから株価も軟調気味で残念です。


22年連続増配の継続は期待できそうですが、大きな増配率も厳しいのかなと予想されます。


管理人はコロナ禍で安値で拾っていますので、高配当、連続増配の継続を期待し保有は継続していきます。



当期利益(百万円)
22年3月期中間:60,482 (+146.0 %)
21年3月期中間:24,586
22年3月期予想:95,000(+71.7 %)
直近に公表されている業績予想からの修正の有無:




株価:11/12
574   0 (0.00 %)



管理人の保有

評価損益:5.0%
含む配当:8.4%
保有利回り:3.8%(税引き後)



企業情報


三菱UFJグループ。日立キャピタルと21年4月統合。リース首位級。M&Aで海外展開加速


【統合効果】
経営統合で規模拡大。米国と欧州の販売金融が牽引。海上コンテナのリース好調。航空機リース上向く。貸倒関連費用減少。統合費用吸収し営業大幅増益。政策保有株売却特益。増配幅は上乗せ余地。


【買 収】
米国の海上コンテナリースCAI社を1200億円で買収。コンテナ保有台数は世界第2位規模に。岐阜でバイオマス発電所を建設するなど再エネに注力。



三菱HCキャピタル:21年9月中間期連結


[東京 12日 ロイター]
2022年3月期中間決算 (2021年4月1日-2021年9月30日) 


売上高 (百万円)
22年3月期中間:833,358 (+83.3 %)
21年3月期中間:454,604


営業利益(百万円)
22年3月期中間:58,151 (+80.6 %)
21年3月期中間:32,199


経常利益(百万円)
22年3月期中間:59,089 (+75.7 %)
21年3月期中間:33,632


当期利益(百万円)
22年3月期中間:60,482 (+146.0 %)
21年3月期中間:24,586 
22年3月期予想:95,000(+71.7 %)
直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無


1株利益 (円) 
22年3月期中間:42.13
21年3月期中間:27.59 
22年3月期予想:66.17



希薄後EPS(円)
22年3月期中間:42.03 
21年3月期中間:27.49


1株年間配当(円) 25.50 26.00
1株Q2配当 (円)  12.75 13.00
1株Q4配当 (円)  12.75 13.00



2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)


https://rakuten-sec.ifis.co.jp/index.php?action=tp3&sa=discloseDetail&rid=20211111432521&pid=140120211111432521&BV_SessionID=0622A339653725C158A4054B73F728A5.47a66bab&inum=615543




<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>