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三井住友FG中間決算 上方修正・増配・自社株購入、消却



メガバンクの三井住友FGが2021年9月中間決算を発表しました。


通期利益で11.7%の上方修正、計画値+10円、前期比+20円の増配、自社株購入、自社株の消却等好決算、好株主還元の実施を発表しました。


決算発表で投資家が期待するオールマイティな素晴らしい決算発表だと思いますので、来週の株価上昇を期待しております。


三井住友FGは管理人の保有銘柄で単元株で配当金額が最大の銘柄ですので、今回の決算は大変嬉しい発表でした。


当然に長期保有継続し、万一、押目の際には買い増ししたいと思います・



中間決算サマリー(計画)

2021年4-9月期の連結純利益:前年同期比68.8%増の4,560億円
2022年3月期の連結純利益予想:6,700億円(6,000億円)に上方修正

与信関係費用の通期見通し:2,000億円(3,000億円)に引き下げた。
・中間配当は1株当たり105円、年間配当予想は210円(+10円)
1000億円上限に自社株買いへ、取得株式はすべて消却




株価:11/12
3,864  +36 (+0.94 %)



管理人保有
評価損益:40.7%
含む配当:46.2%

保有年利回り:5.8%(税引き後)


三井住友:21年9月中間期連結


[東京 12日 ロイター]
2022年3月期中間決算 (2021年4月1日-2021年9月30日) 


経常収益(百万円)
22年3月期中間:1,965,482 (+0.8 %)
21年3月期中間:1,949,441(-17.0 %)


経常利益(百万円)
22年3月期中間:630,028 (+81.9 %)
21年3月期中間:346,294 (-38.0 %)


当期利益(百万円)
22年3月期中間:456,068 (+68.8 %)
21年3月期中間:270,130 (-37.5 %)
22年3月期予想:670,000(+30.7 %)


1株利益 (円)
22年3月期中間:332.74
21年3月期中間:197.18 
22年3月期予想:488.76


希薄後EPS(円)
22年3月期中間:332.59 
21年3月期中間:197.08


1株年間配当(円) 190.00 210.00 +10.5%
1株Q2配当  (円)  95.00  105.00
1株Q4配当  (円)  95.00 105.00



2022年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)


https://rakuten-sec.ifis.co.jp/index.php?action=tp3&sa=discloseDetail&rid=20211012409624&pid=140120211012409624&BV_SessionID=D8CFBC956C38B32AD17AD088AC3CBD97.4a09ce70&inum=532356



三井住友FG、通期予想を上方修正 与信関係費用が下振れ

[東京 12日 ロイター]


 - 三井住友フィナンシャルグループは12日、2022年3月期の連結純利益予想を6700億円に上方修正した。従来は6000円を見込んでいた。
与信関係費用の通期見通しを従来の3000億円から2000億円に引き下げた
会見した太田純社長は、与信関係費用の下振れにより通期目標を上方修正したと説明した。上期の与信関係費用は267億円と、前年同期の2002億円から大幅に改善した。実際には1000億円程度発生したが、約700億円の戻入益があった。
下期についても「与信関係費用が大きなポイントとなる」と発言。通常の1000億円に加え、数件の大口懸念先で700億円ほどを見込んでいるとした。
そのほか、新型コロナウイルス、資源価格、経済安全保障、グローバルサプライチェーンなどのリスク要因を見据えて経営する必要があると語った。


2021年4-9月期の連結純利益は、前年同期比68.8%増の4560億円だった。連結粗利益は3.9%増の1兆4312億円、連結業務純益は6.3%増の5860億円となった。
中間配当は1株当たり105円、年間配当予想は210円としている。


IBESがまとめたアナリスト11人による通期連結純利益の予想平均値は6738億円。


増配理由
同日公表の 2022 年 3 月期第 2 四半期決算において 2022 年 3 月期の連結業績予想を引き
上げたこと等に伴い、剰余金の配当(中間配当)を従来予想の 1 株当たり 100 円から 5 円
増額して 105 円といたしました。
同様に期末配当予想も従来予想の 1 株当たり 100 円から 5 円増額して 105 円とし、年間
配当予想は 1 株あたり 210 円と、前回予想から 10 円、前期実績から 20 円の増配を予想

ております。


三井住友FG、1000億円上限に自社株買いへ すべて消却
[東京 12日 ロイター]
 - 三井住友フィナンシャルグループは12日、発行済み株式の2.4%に当たる3,300万株・1,000億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。
取得期間は11月15日から2022年11月11日まで。取得した株式は22年12月20日にすべて消却する。



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>