2021年5月末投資資産状況（5/31）

2021/06/02 08:00

2021年5月もまた、あっと言う間に終わりましたね。

５月も国内、外国市場ともにボラティリティが高い状況でしたが、米国は財政出動と経済指標の改善でさすがの強さを発揮するも、国内は新型コロナの影響が厳しい状況で緊急事態宣言やまん延防止法の延長等で軟調でしたが後半に戻してきました。5/28は600円を超える上昇を見ましたが5/31は-289と戻されました。

そのような状況でしたが、管理人の投資資産は全体で+3.5％増加することができました。

投資環境

実体経済では、国内でワクチン接種が始まりましたが、医療関係者の2回接種は低調な状況で東京、大阪で高齢者の大規模接種が開始されましたが、一般の接種完了時期が見通せない遅延状態でもみ合い市況となっております。

米国ではワクチン接種により新型コロナの感染が抑制されており、莫大な財政出動、雇用や経済指標の改善から比較的堅調な状況かと認識しております。

為替は前月よりは若干円高にはなるも月末には109円半ばに上昇しており評価損益の維持にも寄与しました。

管理人の保有　

国内株から外国株や積立T投資へ占率を変えている最中ですが、国内株とJ-REITで保有占率39％と少しずつ下げってきました。外国株占率は約42%と逆転しました。

国内株はメインの通信株、商社、メガバンク株等全般的に14.9％で前月より+5.4％も上昇となっております。

J-REITも回復傾向で全体では評価損益が+11.2％で前月より+3.1％も上昇してきましたが、まだ一部リートで評価損があります。

海外株はたばこ株（MO・BTI）は回復傾向にあるも、通信株がTのスピンオフ報道により大幅に下落したことが痛かったです。

米国株の保有占率が少しずつ上がっていますが、今後も円建て米国投信、米国株（ETF）の占率を上げて行きます。

５月も国内株の配当金と米国株の配当金を再投資財源として、円建て投信や米国株を買増しています。

2021年５月末投資資産状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。

全体では、評価損益 +22.5%(19.0％)と前月より+3.5％増加の状況です。
配当金を含む評価は+36.5%(31.6％)と同様に+4.9％の増加となっております。

全体的に投信+48.7％、ETF+34.0％、積立投資+31.6％と好調継続でした。
5月は国内株が+14.9％、前月比+5.4％、J-REIT+11.2％、同+3.1％、金積立+30.％、同+9.0％と好調だったことと、若干の円安の影響で約3.5％の上昇となりました。

金額は管理人の都合により省略させていただきます。

全投資資産の評価損益状況（前月）

評価損益：+22.5%(19.0％)　+3.5％　

配当含む：+36.5%(31.6％)　+4.9％

＜投資資産の評価損益とポートフォーリオ＞　　　

１．国内株式　17銘柄　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ：34.2％　

　　評価損益：+14.9％（+9.5%）　+5.4％　　
　　国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。　
　　総合的評価損益（配当・優待）：+28.7％（22.8％）
　　保有追加：なし　
　　売却：なし

　　　　　　　　　
２．J-リート　 6銘柄　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ： 5.0

　　評価損益： +11.2％（+8.1％）　+3.1％　　　
　　分配金を含む損益 +20.6％（+16.5％）↑
　　・イオン　：22.7％　（+19.8％）
　　・トーセイ：21.4％　（+18.9％）
　　・サムティ：24.9％　（+21.9％）
　　・タカラ　：4.7％　（＋1.7％）
　　・みらい　：-0.4％（-1.9％）　
　　・大江戸　：-5.3％　（-6.4％）　

３．米国株積立 ３銘柄　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ：4.5% 　

　　評価損益：+22.3％（+22.8％） △0.5％　　
　　配当含む：+28.5％（+28.5％）
　　高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
　　銘柄⇒Apple：+62.8％（+76.0％）
　　　　　P&G ：+14.7％（+12.8％）
　　　　　MSFT：+26.9％（+27.5％）
　　※Apple、MSFTが若干軟調　　　　　

４．米国高配当金株 ５銘柄　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ：17.1%

　　評価損益：+17.0％（+16.2%） +0.8％
　　配当金含む評価：+22.2％（+21.2％）
　　AT&T・ﾍﾞﾗｲｿﾞﾝ・ｺｶｺｰﾗ・ｱﾙﾄﾘｱ・BTIの高配当株。
　　
　　MO：+23.9％（+19.7％）　+4.2％　戻してきました
　　BTI：+22.0％（+13.5％）　+8.5％戻してきました
　　VZ ：+11.7％（+13.0％　 △1.3％　買い増し
　　KO：+18.8％（+15.4％）　 +3.4％　
　　T　：+9.0％（+15.8％　 △6.8％　スピンオフの影響
　　　
　　
５．米国ETF VYM・VIG　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ：8.5%

　　評価損益：+34.0％（+29.5%）+4.5％
　　配当金を含む評価損益：+36.1％（+31.7％）
　　高配当株、連続増配株に投資するETF。安定！
　　
　　VYMは楽天+SBI証券で保有：101株　+35.9％（31.1％）
　　VIGは保有増で買い増し中： 30株 +29.7％（25.7％）
　　※VIGは2021年の投資強化対象として、保有件数を増加していく方針！

６．米国債券ETF　BND　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ：2.0％

　　評価損益：+2.2％（1.5％）
　　昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有：32株
　　・楽天証券：20株
　　・SBI証券：12株　ETF定期購入で毎月1株

７．WealthNavi　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ： 7.3%

　　評価損益：+31.6％（+28.9% ）+2.7％
　　配当含む：+33.9％（+31.2％）
　　外貨ﾍﾞｰｽ：+29.6％（+27.9％）で順調
　　
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