じいじのマネマネ投資

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P&G 年高値更新

コロナ禍でも躍進したディフェンシブ銘柄の「P&G」が8/12に135.97ドルと年初来高値を更新しています。


世界中に事業展開しており、生活必需品を中心に美容、グルーミング、医療、ファブリックとホームケア、及びベビー・女性・ファミリーケア5つの事業を運営しているとのことで、ブランドを「使っている、見たことある、聞いたことある」ブランドばかりで躍進が頷かれる企業ですね。


新型コロナの影響で消費者がロックダウンに備え、生活必需品を備蓄したことで大きく業績が伸びて、今回の決算も利益と売上高が予想を上回ったことで株価も上昇しています。


本日は若干の下落していますが、世界的に日常使用する商品ばかりですので、すぐに戻ってくる安定銘柄で安心感抜群です!


管理人は、OTBの定期積み立てを少額で継続しています。


  


・定期積立分 評価損益:15.0%  米ドルベース:19.2% 
・一括購入分 評価損益:16.6%  米ドルベース:21.6%
合計     評価損益:15.6%



株価状況
株価(8/13)135.78ドル 


配当金
年間:3.16ドル 利回り:2.32% 64年連続増配 配当王
次回配当:8/17予定:一株につき0.790700USD



企業概要
プロクター・アンド・ギャンブル(The Procter & Gamble Company)は世界中の消費者にブランド付きの消費者包装商品を提供する。


【事業内容】同社は美容、グルーミング、医療、ファブリックとホームケア、及びベビー・女性・ファミリーケア5つの事業を運営する。同社の製品は量販店、食料品店、会員クラブ、ドラッグストア、デパート、ディストリビューター、ベビーショップ、専門美容院、電子商取引、高頻度店舗及び薬局を通じておよそ180の国と地域で販売される。
同社は「Olay」、「Old Spice」、「Safeguard」、「Head&Shoulders」、「Pantene」、「Rejoice」、「Mach3」、「Prestobarba」、「Venus」、「Cascade」、「Dawn」、「Febreze」、「Mr. Clean」、「Bounty」及び「Charmin」などのブランドで製品を提供する。


決算状況
[30日 ロイター]
- 米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)PG.Nが30日発表した第4・四半期決算(6月30日まで)は、利益と売上高が予想を上回った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、洗剤などの販売が好調だった。


コロナ流行を受けて消費者が生活必需品を備蓄したことで、ペーパータオルやトイレットペーパー、洗剤などの需要が高まった。


純売上高は4%増の177億ドルで予想を上回った。一時項目を除く1株利益は1.16ドルで、予想の1.01を上回った。


同社は、消費者が家庭の保健・衛生環境を改善しているため、ロックダウン(都市封鎖)緩和後も需要縮小は見込んでいないとした。


2021年度通期の調整後利益は3─7%増の1株当たり5.27─5.48ドルになると予想。売上高は1─3%増加すると見通した。