じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

三菱UFJ FG決算

管理人が買い増しを進めているメガバンク筆頭の三菱UFJ FGの決算が8/4にメガバンクとしては最後に発表されました。
(ブログ報告が少し遅れました (mm))



純利益が52.9%減で1835億円と大幅な減少となっており厳しい状況になっていますね。その原因としては主に、新型コロナの経済的な影響による貸倒リスクに対する与信費用が前年比1792億円増加と嵩んだとの事。
メガバンク3社は今回の決算では貸し倒れを懸念してリスク回避費用をたくさん計上したみたいですね。
年間通期の連結純利益は予想を据え置きとのことで、少し期待値が残りました。
配当金は維持されましたので、12月にいただく配当金額が楽しみです^_^


メガバンクは将来性を懸念されている方がたくさんいますが、管理人は長期的には海外部門の業績が伸びていくと見ています(根拠は弱く甘いでしょうが)ので配当金をいただきながら長期保有継続していく方針です。



株価(8/7時点)
414.1円 +1.3円 (0.31%)
配当金:25円 利回り:約6%


管理人保有 1000株
評価損益:△10.2% 
配当金:25000円 利回り:5.42% 


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4日 ロイター)
UFJフィナンシャル・グループが4日発表した2020年4—6月期連結決算は、純利益が前年同期比52.9%減の1835億円となった。


新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う世界的な信用リスクの増加などにより、与信関係費用が前年同期と比べ1792億円増加の1450億円となった。前年同期は341億円の戻り益を計上していた。


世界的な企業活動停滞や外出自粛の影響を受け、資産運用ビジネス、カード決済、外国為替などの取引量が減少した。

グループの連結業務粗利益は、12.8%増の1兆0779億円。
業務純益は、39.7%増の3991億円だった。海外子会社の新規連結化に伴う資金利益の増加に加え、債券関係損益が好調だった。


21年3月期(今期)の連結純利益予想は5500億円で据え置いた。