明光ネットワークジャパンさんから配当金をいただきました。
株ブログでもあまり話題にならない企業ですが、小中高向け個別指導の補習塾『明光義塾』を運営する企業で現在の株価では配当金と優待で5％を超える利回りで3年以上保有で7％を超える利回りとなる銘柄です。

管理人が保有した時は配当金4,200円で連続増配株でしたが、保有直後から業績が芳しくなく減配となり、株価も大幅に下落し評価損となっている厳しい銘柄です。
保有時に高掴みしており、すぐに減配してので本来なら長期保有の想定外となったので損切すべきでしたが、3年保有で優待が3,000円になり利回りが５％以上となることからずるずると継続しています。
今回の新型コロナウイルスによる下落前は業績も回復し、株価も回復傾向でしたので当初からの優待増額を目指し保有継続しています。最近はTV CMも復活し期待値も上がって来ました。
今後の株価の状況によっては売却も検討すべきとは考えていますが、当面はまだ未練たらしく保有していきます。

保有：100株　　評価損益：-32％
今回いただいた配当金：1,500円　税引き後：1,196円
優待：1,000円相当のクオカード（まだ届いていませんので予定）
あと1年保有すると3年以上の長期保有特典で3,000円相当に増額予定

企業情報：
小中高向け個別指導の補習塾『明光義塾』をＦＣ軸に展開。医系大専門予備校『東京医進学院』・学習塾直営53、学習塾フランチャイズ25、予備校2、他20
【費用先行】主力の個別指導は上期にＦＣ子会社化で売上５億円カサ上げ、純増は前期の教室減影響一巡の下期から。学童保育の受託順調。不採算教室閉鎖効果が出るがＩＣＴ教材、新規事業開発費４億円で反落。
【訴　求】生徒数再拡大に向け、大学受験対応を各教室で訴求。合格実績含む情報提供積極化、高校受験終了後の継続を促す。学童保育は引き合い活発、４月から英語学童。

株価情報（5/8現在）
株価：793円　+12円
配当金：年間　3,000円　利回り：3.8％
優待：クオカード
100株以上　：1,000円相当　利回り：1.3％
500株以上　：2,000円相当
1000株以上 ：3,000円相当
※長期保有特典　３年以上継続保有：2,000円増

事業情報
明光ネットワークジャパンの事業範囲（会社HPより抜粋）
教育事業を核とした、人づくりのトップカンパニーを目指しています。
当社は、日本初の個別指導塾「明光義塾」を中心に、「明光サッカースクール」「早稲田アカデミー個別進学館」など複数のブランドを展開し、教育事業を運営しております。また、フランチャイズ事業として独自のフランチャイズシステムに基づき、継続的な事業ブランド運営を行っております。

更に、グループ会社との提携による様々な事業を行っています。
事業内容
「明光義塾」運営（日本初の個別指導塾）
「早稲田アカデミー個別進学館」運営（高学力層向け個別指導塾）
「スタディクラブ」運営（ICTを活用した次世代型個別指導塾）
「自立学習RED」AIを活用した個別最適化カリキュラムで学ぶ自立学習塾の運営
「tyotto塾」大学受験専門のコーチング型1:1個別指導塾の運営
「ESL club」運営（バイリンガル講師による個別英語スクール）
「明光サッカースクール」運営（プロコーチが指導するサッカースクール）
「明光キッズ」運営（長時間預かり型学習塾（学童保育））
「明光キッズe」運営（オールイングリッシュの学童保育）
「Japany（ジャパニー）」運営（オンライン日本語・ビジネスマナー学習サービス）
各事業ブランドのフランチャイズ展開

グループ会社
連結子会社 株式会社MAXISエデュケーション（明光義塾及び早稲田アカデミー個別進学館のフランチャイズ運営）
連結子会社 株式会社ケイライン（明光義塾のフランチャイズ運営）
連結子会社 株式会社ケイ・エム・ジーコーポレーション（明光義塾のフランチャイズ運営）
連結子会社 株式会社東京医進学院（医系大受験専門予備校運営）
連結子会社 株式会社早稲田EDU（早稲田EDU日本語学校の運営）
連結子会社 国際人材開発株式会社（JCLI日本語学校の運営）
連結子会社 株式会社古藤事務所（大学入試、大学教育に関する事業）
連結子会社 株式会社ユーデック（模試及び教材販売、学内予備校運営）
連結子会社 株式会社晃洋書房（学術専門書出版）
非連結子会社 COCO-RO PTE LTD（シンガポール：幼稚園運営）
関連会社 NEXCUBE Corporation, Inc.（韓国：個別指導塾運営）
関連会社 明光文教事業股份有限公司（台湾：個別指導塾運営）