2023年2月末投資資産運用状況(2/28)
2023年2月は日数が少ないこともありますが、例月よりも、あっと言う間に終わりました・・・。
2月はだいぶ春めいた日が多くなり、梅や川津桜の開花等、春が近い感じですね。
ロシアのウクライナ侵攻は2/24で1年経過し、全然収束の見込みも立たず、国内でもさらに光熱費の高騰、消費財の値上げが厳しい状況となっております。
コロナ関係はだいぶ感染数も減少し、5/8で5類に引き下げる方向となりましたので、以前の日常が近くなりそうです。
そのような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
米国では雇用は強いですが各経済指標の結果がまちまちで、インフレが抑制されたのか微妙な状況で、FRBの利上げが続きそうとの観測で3指標が前月比で悪化しました。
ダウ 前月比 :▽1,429.3 95.8% ▽4.2%
ナスダック 前月比 :▽129.1 98.9% ▽1.1%
S&P 前月比 :▽106.8 97.4% ▽2.6%
為替は2月末は136.15円と前月:130.15円で、前月比で+6.0円と円安に振れております。年間では2021年末比+21.1円(+18.3%) 円安進行となりました。
<米国:2/28>
ダウ
2/28 :32,656.7 前日比 :▽232.39 ▽0.71%
1/31 :34,086.04 前月比 :▽1429.3 95.8%
12/30:33,147.25 前年末比:▽490.6 98.5%
2021年末:36,522 前年末比:▽3,865 89.4%
ナスダック
2/28 :11,455.54 前日比 :▽11.44 ▽0.10%
1/31 :11,584.55 前月比 :▽129.1 98.9%
12/30:10,478.09 前年末比:+977.5 109.3%
2021年末:15,741 前年末比:▽4,285 72.8%
S&P500
2/28 :3,970.15 前日比 :▽12.09 ▽0.30%
1/31 :4,076.60 前月比 :▽106.8 97.4%
12/30:3,839.50 前年末比:▽130.7 103.4%
2021年末:4,778 前年末比:▽808 83.1%
米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→1/31:3.50%→2/28:3.92%
<国内:2/28>
日経平均
2/28 :27,445円 前日比 :+21.6 +0.08%
1/31 :27,327円 前月比 :+118 100.4%
12/30:26,094円 前年比 :+1,351 105.2%
2021年末:28,791円 前年比 :▽1,346 95.3%
為替
2/28 :136.15円
1/31 :130.15円 前月比 :+6.0円 104.6%
12/30 :131.12円 前年末比:+5.03円 103.8%
2021年末:115.07円 前年末比:+21.1円(+18.3%)
2023年2月末投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:
2/28 :43.8%
前月 :39.2% +4.6%
2022年末:36.7% +7.1%
配当金含む
2/28 :79.0%
前月 :72.1% +6.9%
2022年末:68.0% +11.0%
前月比では、上記各指標が大きく悪化するも、管理人の保有評価損益は前月比で全体で+4.6%と挽回しました。
特に国内株が+5.7%と継続して好調なこと、円安進行で米国の個別株、インデックス投資分が円換算で回復基調なことから前月比:+4.6%の状況となりました。
国内株は堅調な優良株で構成しており、年高値を更新する銘柄が多く、今後も前年比で円安は続くと思われますので、比較的堅調かと予想しております。
為替は上記のとおり、前月比+4.6%で円安進行しており、前年末比では+5.03円の円安ですので、外貨ベースの実態は厳しい状況が続くと認識しております。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :37.0%)
評価損益 :48.3% (42.6%) +5.7%
2022年末:38.9% 前年末比: +9.4%
総合的評価損益(配当・優待):70.4%(64.8%)
2.J-リート 3銘柄
(ポートフォーリオ占率 :1.7%)
評価損益 :13.7% (8.3%) +5.4%
20221年末:12.9% 前年末比:+0.8%
分配金を含む :49.6%(39.0%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:6.7% )
評価損益 :28.4%(24.2%)+4.2%
2022年末:28.6% 前年比:▽0.2%)
配当含む :32.2%(27.6%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:7.0%)
評価損益:49.9%(41.2%) +8.7%
2022年末:45.0% 前年比:+4.9%
配当金含む評価:71.1%(61.0%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:13.1%)
評価損益 :60.6%(58.5%)+2.1%
2022年末:57.3% 前年比: + 3.3%
配当金を含む評価損益:66.8%(63.3%)
・VYMは楽天に集約:66.4%(64.7%)+1.7%
・VIGは保有増 :52.8%(50.1%)+2.7%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :2.4%)
評価損益:17.6%(13.6%)+4.0%
2022年末:7.1% 前年比:+10.5%
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.4%)
評価損益 :34.7%(31.7% )+3.0%
2022年末:23.7% 前年比:+11.0%
配当金を含む評価損益:40.4%(36.7%)
外貨ベース :10.8%(14.5%)▽3.7%
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:22.5%)
評価損益 :45.5%(41.3%)+4.2%
2022年末:37.0% 前年比: +8.5%
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.3%)
評価損益 :42.4%(44.9%)-2.5%
2022年末:40.5% 前年比: +1.9%
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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