先日から報告しております通り、2022年1月はグロースからバリューへのトレンド転換により、バリュー株占率が高い管理人の評価損益は好調にスタートしました。

新型コロナのオミクロン株が重篤化しないとの観測はあるものの、感染数が急拡大していること、米国のテーパリングからの利上げによる長期金利上昇から先週末は国内外ともに軟調な状況ですが、管理人の保有株は影響をあまり受けておりません。

このような状況下で管理人の保有銘柄で、今週も以下の銘柄が年高値の再更新や新規更新しております。

特に国内では大手商社、メガバンク、リース業、証券業等、米国ではタバコ株、生活必需品株が好調でした！

米国10年債利回り：1.766％　→　1.79％

このように個別バリュー株は好調で年高値更新銘柄が増加するも、片や日経平均やダウ、ナス、S&P等の指標が下落していることで、投信（米国株が主体）やWealthNavi、ETFが先週に比べて約2－3%軟調となっているため、全体の評価損益は先週比で僅かに減少しております。

また、グロース株のMSFTが大きく下落、Appleが軟調となっていることで個別株全体では相殺されているようです。

為替が115→114.26円と若干の円高に振れていることで、米国株の評価損益の減少要因となっております。

評価損益

投資資産全体

　　　　 評価損益　　含む配当

12/30　　33.7％　　　57.0％

1/5　　　36.5％　　　60.7％　最高値

1/7　　　35.3％　　　59.4％

1/14　 35.2％　59.3％

2022年1月国内株

日経平均推移　　　　　　　TOPIX

12/30　28,791円　　　　　 1,992円

1/7　　28,478円      ▽9円　 1,995円　 ▽2円

1/14　  28,124円   ▽360円   1,978円 　▽25円

（週間　▽354円）　　　　（週間　▽17円）

国内株：評価損益推移

　　　 評価損益　含む配当

12/30　21.9％　　41.0％

1/7　　26.0％　　45.1％　

1/14　 28.0％　　46.8％　最高値

年高値更新銘柄

三菱商事　　1/14　3,923円　再更新

住友商事　　1/13　1,759円　再更新

丸紅　　　　113　 1,198円　再更新

三菱UFJ　　 1/13　714.4円　再更新

りそなHD　  1/13　518.4円　新規

オリックス　1/14　2,573円　再更新

大和証券　　1/13　713.5円　新規

2022年1月米国株

米国株  ダウ　ﾄﾞﾙ　　　  ナス　
　　　　　
12/31　36,338　　　　   15,644　

1/7　　36,231　▽5　　 14,935　▽145

1/14　  35,911　▽201　14,894　+87

（週間：▽320ﾄﾞﾙ）　　（週間：▽41ﾄﾞﾙ）

米国株：評価損益推移

12/31　全体：39.6％　個別：33.6％　ETF：47.0％

1/5　　全体：43.0％　個別：36.9％　ETF：51.1％　最高値

1/7　　全体：41.9％　個別：36.3％　ETF：49.4％

1/14　  全体：41.2％　個別：37.1％　ETF：46.9％　

年高値更新銘柄

VYM　 1/12　　115.28ﾄﾞﾙ　再更新

KO 　  1/14　　 61.44ﾄﾞﾙ　 再更新

BTI　　1/14　　42.50ﾄﾞﾙ　新規

追加
VIG　　1/5　　　172.87ﾄﾞﾙ

＜最後までお読みいただき、ありがとうございました。＞