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朗報‼︎ 住友商事好決算上方修正&増配発表



大手商社の住友商事が、11月4日の場中13時に好決算の上方修正と嬉しい+129%の増配を発表しました。


昨年のコロナ禍で赤字転落して、株価もずっと軟調でしたが、やっと株価が回復基調にある中、今回の純利益の上方修正と予想を超える129%の増配で株価は一時4%以上上昇しました。


最終的には+1.47%に落ち着きましたが、業績回復と増配で今後も上昇を期待されます。


大手商社の中では、負け組と揶揄されてきましたが、ここで大きく挽回が期待されます。


元々、高配当期待で保有しておりますので、業績回復と増配でキャピタルもインカムも期待できるものと考え長期保有継続です。



予測を超える決算を期待されている!
また、11/2の三井物産の決算では、住友商事を大きく上回る純利益7200億円の予測を発表しましたが、利益に対する増配(90円→95円 +105.5%)率が投資家の期待外れだったようで大きく売られました。


同じ好決算でも期待を上回らないと株価が下落する怖い事例と認識しました。



決算サマリー

住友商事は4日、2022年3月期の最終利益見通しを従来見通しの2900億円から900億円引き上げ3800億円に上方修正した。
資源価格が想定以上に高値で推移していることや、非資源ビジネスで鋼材事業や建機関連事業が好調なため。
9月末の中間配当は従来予想の35円から45円に引き上げ、期末配当予想も従来の35円から45円に引き上げた。+129%




株価:11/4
1,660.5  +24.0 (+1.47 %)




2022年3月期中間決算 (2021年4月1日-2021年9月30日)

[東京 4日 ロイター]


住友商事:
21年9月中間期連結: 黒字転換2410.36億円(前年△60,203の赤字)
22年3月期予想3800億円の黒字


営業収益(百万円)
22年3月期中間:2,543,079 (+18.4 %)
21年3月期中間:2,147,712(-18.5 %)


営業利益(百万円)
税引き前利益(百万円)
22年3月期中間:298,374 
21年3月期中間:△39,655


当期利益(百万円) 
22年3月期中間: 241,036 
21年3月期中間: △60,203 
22年3月期予想: 380,000



基本的なEPS(円)
 22年3月期中間:192.75 
 21年3月期中間:△48.15 
 22年3月期予想:304.02 配当性向:約30%


希薄後EPS(円)
 22年3月期中間:192.66 
 21年3月期中間:△48.15


1株年間配当(円) 70.00  90.00 +128%
1株Q2配当   (円) 35.00  45.00
1株Q4配当   (円) 35.00  45.00



増配発表

[東京 4日 ロイター]
 - 住友商事は4日、2022年3月期の最終利益見通しを従来見通しの2900億円から900億円引き上げ3800億円に上方修正した。
資源価格が想定以上に高値で推移していることや、非資源ビジネスで鋼材事業や建機関連事業が好調なため。
9月末の中間配当は従来予想の35円から45円に引き上げ、期末配当予想も従来の35円から45円に引き上げた。



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>