管理人は投資初心者ですので、ネット上で探した投資に有効と思われる様々なツールで投資を行なっています。

各種ETFの自動積立を行ってくれる「WealthNavi」で投資していますので、運用状況を定期的に報告しています。

WealthNaviの活用

WealthNaviは自動的に長期、積立、分散して海外ETFを毎月積立してくれますので、銘柄選定や購入時期も悩まずに継続しています。

WealthNaviはアルゴリズムを記憶したAIにより自動的に株式、債券、金、不動産に分散投資され、自動でリバランスされますのでほとんど放置状態です。

2020年2月～3月は新型コロナの影響で他の投資資産と同様に大きく評価損となっていましたが、WealthNaviは米国債券（AGG）や金（GOLD）に分散投資されているので株式だけのポートフォリオに比べると評価損率は低く抑えられていました。
これが分散投資効果だと再確認しましたので、別途、債券ETFのBNDを定期積立する契機になりました。

WealthNavi 2021年7月度運用状況（7/30）

それでは7月度の運用状況を報告します。

・投資期間：2019年1月から投資（約２年7カ月）　
・投資金額：毎月2万円（適宜、一括入金も行っています）

※金額は都合により非公開とさせていただきます。

市場環境

7月は、国内はワクチン接種が開始されるも目標より遅延していることや非常事態宣言延長、拡大、デルタ株感染が再度拡大していること等からボラティリティが高い状況でした。

米国はバイデン政権の財政支援策,雇用情勢の回復、経済指標の改善等で堅調でしたので、3指標が最高値を更新しています。

それに伴いWealthNaviの海外ETF、特にVTI（米国）、VEA（日欧株）、IYR（不動産）が伸びて大幅に評価損益が上昇しております。円安も円建て評価益の上昇にはプラス効果が出ています。

合計評価損益　　（7/30現在）

＜円建利回り：31.7％（前月：32.3％）＞

＜米国㌦建利回り：30.5％（前月：29.3％）＞

　為替：110.5円　→　109.5円　円高進行

分配金利回り（税引き後）：2.67％　（自動再投資）
※意外に日経平均の配当利回りよりも高い実績。

円建て：31.7％　米ドル建て：30.5％の評価益ですので大変順調かと考えています。

長期継続方針ですので、上下はこれからも必ず起こりますが、分散効果を期待して積立継続の放置です！

分散投資運用実績

ETF銘柄　　種別　　　評価損益　　109.54円　　
　　　　　　　　　 　（円建て）　（米ドル）　

・VTI 　　　米国株 　　52.2％　 　　51.6％　　　
　占率　　　35.2％
　分配金利回り：2.51％

・VEA 　　 日欧株　 　 28.4％　 　　27.8％ 　　　
　占率　　　28.5％
　分配金利回り：3.52％

・VWO 　　新興株　 　19.9%　 　　19.3％　　　
　占率　　　10.07％
　分配金利回り：277％

・AGG 　　米国債券　　4.0%　 　　4.3％　　
　占率　　　11.9％
　分配金利回り：2.57％

・GOLD 　　金　　　 　16.9%　　　16.2％　　　　
　占率　　　8.51％

・IYR 　 　 不動産　    　31.1%　 　　31.6％　　　
　占率　　　5.39％
　分配金利回り： 3.25%

※手数料：１％　私は現在長期割に該当していますので0.98％。
    他のETFと比べると高いと思いますが、自動でリバンスしてくれますので、そんなに高い と 思っておりません。
現在までの累計手数料は分配金の約74％で、分配金で賄えている状況です。
将来的に手数料の負担感が出てきたら考えます。

参考）

WealthNaviとは！（会社HPより抜粋）

資産運用の王道：「長期・積立・分散」をサポート
将来に備えるための資産運用において、世界の富裕層や機関投資家が実践しているのが「長期・積立・分散」です。

これは、世界中に分散して投資することでリスクを抑えながら、長期的な視点で、コツコツと積み立てていく資産運用です。

WealthNaviは、「長期・積立・分散」をサポートする機能を備えた資産運用サービスです。

世界水準の資産運用をすべて自動で！
世界水準の金融アルゴリズムは、これまで一部の富裕層や機関投資家など、特別な層だけのものでした。

テクノロジーの力で、誰もが世界水準の資産運用をできるようにしたのが、ロボアドバイザー「WealthNavi（ウェルスナビ）」。相場の動向に惑わされず、あなたの代わりに、すべて自動で資産運用を行います。

なおWealthNaviは、お客様のリスク許容度に応じてローリスク・ローリターンの「リスク許容度1」から、ハイリスク・ハイリターンの「リスク許容度5」まで5通りの最適なポートフォリオを提供しており、パフォーマンスはリスク許容度によって異なります。

＜最後までお読みいただき、ありがとうございます。＞