じいじのマネマネ投資

定年再雇用じいじの遅咲き高配当株投資のまったりブログです。遅咲き投資なので様々な情報のマネ真似

2021年7月末投資資産状況(7/30)

2021年7月もオリンピックもあり、個人的には出張も多く、例月よりも、あっと言う間に終わりました。(チョッと、バテ気味です。月末のレポートの準備も遅れ気味です)




7月も国内、外国市場ともにボラティリティが高い状況でしたが、米国は財政出動と経済指標の改善、雇用情勢の改善傾向で3指数最高値更新の強さを発揮するも、国内は新型コロナの影響が厳しい状況で緊急事態宣言拡大やまん延防止法の延長等で軟調でした。


そのような状況でしたが、管理人の投資資産は全体で-0.2%と微減でした。



投資環境

実体経済では、国内でワクチン接種が始まり、東京、大阪で高齢者の大規模接種、職域接種が開始されましたが、オリンピックで盛り上げる中、デルタ変異種の拡大による東京の大幅拡大、大阪はじめの大都市、東京近県の緊急事態宣言でもみ合い市況となっております。


国ではワクチン接種により新型コロナの感染が抑制されており、莫大な財政出動、雇用や経済指標の改善から比較的堅調な状況かと認識しております。最近は変異株拡大で懸念あるもダウ、ナスダック、S&P3指数が最高値を更新しています。


為替は月末には109円半ばと円高傾向で評価損益の減少理由です。


管理人の保有 

国内株から外国株や積立T投資へ占率を変えている最中ですが、国内株とJ-REITで保有占率38%と少しずつ下げってきました。外国株占率は約42%と逆転しました。


国内株はメインの通信株、メガバンク株等が下げて、全般的に評価損益が11.2%で前月より-1.2%の減少となっております。


J-REITも回復傾向で全体では評価損益が+16.3%で前月より+0.6%も微増となりましたが、まだ一部リートで評価損があります。


海外株はたばこ株(MO)、KOは回復傾向にあるも、BTIが軟調、通信株がTのスピンオフ報道により大幅に下落したこと、VZも連れ安なのかかなり軟調となり痛かったです。
IT株(Apple・MSFT)やP&Gは好調でした。


米国株の保有占率が少しずつ上がっていますが、今後も円建て米国投信、米国株(ETF)の占率を上げて行きます。


7月も国内株の配当金と米国株の配当金を再投資財源として、円建て投信や米国株を買増しています。


2021年7月末投資資産状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体では、評価損益 +22.4%(22.6%)と前月より-0.2%と微減の状況です。
配当金を含む評価は国内株の配当月ですので+38.6%(37.7%)と同様に+0.9%の微増となっております。


全体的には積立の投信46.9%(+51.4%)、ETF43.9%(+37.8%)、WealthNavi31.7%(+32.3%)と好調継続ですが、投信が大きく下落しました。


7月は国内株が11.2%(+12.4%)、前月比-1.3%、J-REIT16.3%(+15.7%)、同+0.6%、金積立24.3%(21.5%)、同+1.8%、好不調が入り混じった状況でしたが、為替は109円半ばと若干の円高の影響で-0.2%(+0.1%)の微減となりました。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。



全投資資産の評価損益状況(前月)
評価損益:+22.4% (22.6%) -0.2% 


配当含む:+38.6%(37.7%) +0.9%



<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 

1.国内株式 17銘柄  ポートフォーリオ :33.3% 


  評価損益:+11.2%(+12.4%) -1.2%  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。 
  総合的評価損益(配当・優待):+27.0%(28.2%)
  保有追加:なし 
  売却:なし


          
2.J-リート  5銘柄 ポートフォーリオ : 4.5%


  評価損益: +16.3%(+15.7%) +0.6%   
  分配金を含む +28.4%(25.1%)
  ・イオン :27.0% (31.0%)
  ・トーセイ:26.3% (24.2%)
  ・タカラ :14.4%     (8.9%)
  ・みらい : 12.7%    (3.7%) 
  ・大江戸 : -3.1%  (-4.1%) 


  売却:サムティ:権利落ち前に37.5%で利確 
          含む分配金:48.3%



3.米国株積立 3銘柄  ポートフォーリオ :4.6%  


  評価損益 :+29.8%(+25.7%) +4.1%  
  配当含む :+32.2%(+31.8%)
  高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
  銘柄⇒Apple :+85.2%(+76.5%)
     P&G :  +19.9%(+15.8%)
     MSFT: +44.6%(+39.6%)
    ※Apple、P&G、MSFT全て好調     



4.米国高配当金株 5銘柄  ポートフォーリオ:14.9%


  評価損益:+16.4%(+17.2%) +0.2%
  配当金含む評価:+23.7%(+21.9%)
  AT&T・ベライゾン・コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
  
  MO:+21.4%(+21.9%)  
  BTI:+17.9%(+26.0%)  
  VZ :+ 9.9%(+13.1%       
  KO:+21.4%(+18.0%)  
  T :+5.5% (+10.0%)    
   
  
5.米国ETF  VYM・VIG  ポートフォーリオ :9.2%


  評価損益:+37.9%(+37.8%) +0.1%
  配当金を含む評価損益:+40.5%(+40.5%)
  高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
  
  VYMは楽天+SBI証券で保有:+36.5%(37.3%)
  VIGは保有増で買い増し中 : +41.0%(38.9%)
  ※VIGは2021年の投資強化対象として、保有件数を増加していく方針!



6.米国債券ETF BND ポートフォーリオ :2.0%


  評価損益:+3.8%(4.3%)
  昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有:32株
  ・楽天証券:20株
  ・SBI証券 :12株 ETF定期購入で毎月1株



7.WealthNavi ポートフォーリオ: 7.6%


  評価損益 :+31.7%(+32.3% )-0.6%
  配当含む:+34.4%(+34.9%)
  外貨ベース:+30.5%(+29.3%)で順調
  
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。


         
8・投信・つみたてNISA ポートフォーリオ:14.6%  


  評価損益: +46.9%(+51.5%) -5.0%
  楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
  ・楽天ポイント&スポット投資 
  楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。  


 ※2021年の投資強化対象
  円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P))に配当金再投資や国内株の見直しに
  よる資金移転でスポット購入を継続的に実施する方針



9.金積立    ポートフォーリオ:4.4%  


  評価損益:+24.3%(+21.5%) +1.8%
  少額の純金積立投資。




最後までお読みいただき、ありがとうございます(mm)