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投信・つみたてNISA運用状況 2023年5月末



管理人は2018年4月~「つみたてNISA」の積立を開始し、現在も継続しております。


あわせて特定口座でも2019年から「楽天ポイントや配当再投資、スポット、投資信託の定期積立」を実施し継続しております。


毎月末の「つみたてNISAや投資信の運用状況」を定期的に管理人の備忘録として掲載しております。


2023年5月末時点の前月比、前年末比の状況を報告いたします。


2024年の新NISAに向けた戦略も検討しております。



投資環境

まず、最初に投資環境です。


<米国:5/31>
米国市場は恒例の債務上限問題のゴタゴタと、FRBの利上げ停止との思惑等が交錯し各指標はまちまちでした。
ダウは前月比▽1,190(▽3.5%)と大きく下げ、ナスダックは逆に、+708(+5.8%)と挽回し、S&P:+10.35(+0.2%)はヨコヨコでした。


前月末比
ダウ     前月比 :▽1,190  96.5%
ナスダック  前月比 :+708     105.8% 
S&P     前日比 :+10.35  100.2% 


ダウ
5/31  :32,908.27  前日比   :▽134.5  99.6% 
4/28  :34,098.16  前月比   :▽1,190     96.5%
12/30:33,147.25   前年末比 :▽239     99.3%


ナスダック
5/31  :12,935.29  前日比    :▽82.14  99.4%
4/28  :12,226.58  前月比    :+708    105.8%
12/30:10,478.09  前年末比:+2457  123.5%


S&P500
5/31 :4,179.83    前日比    :▽25.69  99.4%
4/28  :4,169.48   前日比    :+10.35  100.2%
12/30:3,839.50   前年末比:+340        106.1%


米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→1/31:3.50%→2/28:3.92%
→3/31:3.47%→4/28:3.43%→5/31:3.64%



<国内:5/31>
海外投資家から割安と判断され、5月は月始めから好調を維持し、中旬には30000円を超え、終盤では33年ぶりとなる高値を更新しました。
要因としてはバフェット氏が日本株の商社の投資率を高めたと報道されたこと、東証から「PBR 1.0倍割れの企業」に対する是正勧告に伴い自社株購入が増えたこと、日銀の金融政策決定会合で当面緩和策維持を決定したこと、円安進行、新NISAの導入で投資志向が高まっている等で日経平均、TOPIXが上昇し高値を更新しました。
為替は円安が進行し、5月末は139.31円と前月:136.27円で、前月比で+3.04円(102.2%)と円安に振れております。ちなみに年間では前年末比 :+8.01円(106.1%)の 円安進行となっております。


日経平均
5/31  :30,887円  前日比 :▽440       98.6%
4/28  :28,856円  前月比 :+398.76  101.4%
12/30:26,094円  前年比 :+1,947     110.6%


為替
5/31   :139.31円
4/28   :136.27円 前月比    :+3.04円 102.2%
12/30 :131.12円 前年末比:+8.19円 106.2%


投信信託運用状況(2023年5月末)


5月末現在の「つみたてNISA」・投資信託の運用状況


上記市場環境の影響で投資信託全体の評価損益は50.1%(前月:46.9%)で前月比:+3.2%と前月比で増加しました。前年末比では13.1%と順調に伸展しております。


5月は米国3指標は前月比でダウは▽3.5%下落しましたが、ナスダックが+5.8%、S&Pが+0.2%改善し、円安が2.2%進行したことから評価損益:50.1%(+3.2%)と前月比で増加しました。


「つみたてNISA」は全投信が伸展し46.5%(6.8%)と増加しました。


「ポイント・配当再投資・スポット投資」は21.6%(5.6%)と伸展。
 ナスダックの上昇で、「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」が +15.0%と大幅に改善


米国株を中心に投資する投信ですので、今後もFRBの利上げ関連や海外情勢や為替等の影響を受けそうですのでボラティリティの激しい状況が予想されます。


選別した投信は中長期では必ず挽回してくると考えておりますので、定期積立を継続して買い増ししていきます。(新NISAでは、投資銘柄を集中するように選別検討しております)


投資額は均等ではありませんので、評価損益はあくまで参考です。


金額は都合により省略させていただいております。
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投資信託合計:50.1%
前月比        :46.9%   +3.2%
前年末比       :37.0% +13.1%


(原資には不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安)


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つみたてNISA合計
評価損益 :46.5%
前月比  :39.7%    +6.8% 
前年末比 :30.9%  +15.6%


内訳:
eMAXIS Slimインディックス先進国株式
評価損益:60.5%(前月:54.1%)+6.4% 


楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:43.7%(前月:36.0%)+7.7% 


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:29.0%(前月:22.3%)+6.7%  


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積立を最低限に変更し継続している「つみたてNISA」


eMAXIS Slimインディックス国内株式
評価損益:42.3%(前月:37.4%) +4.9% 


eMAXIS Slimインディックス新興国株式
評価損益:27.1%(前月:21.9%)+5.2% 


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ポイント投資・配当再投資・スポット投資状況:


楽天スーパーポイントや配当金による不労所得で投資している分の時価評価額は「無料」で稼いでいることになります!


原資をポイントや配当金で支払いしている分の評価損益はまるまる利益となります。
(原資は不労所得につき、評価損益率は目安)



最近は追加スポット投資や定期積立分も増やしております。


ポイント・配当再投資・スポット投資合計


評価損益 :21.6%
前月比  :16.0%    +5.6% 
前年末比 : 7.3% +14.3%



主な内訳
楽天・全米株式インデックス・ファンド
評価損益:30.3%(前月:23.2%)+7.1%


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:29.1%(前月:22.4%)+6.7%


ニッセイ 外国株式インデックスファンド
評価損益:17.3%(前月:12.8%)+4.5%


野村インデックスファンド・米国株式配当貴族
評価損益:10.1%(前月:11.0%)▽0.9%


iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
評価損益:24.7%(前月:9.7%) +15.0%


※原資には不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安となります。



「ポイント・配当金の不労所得」を投資額から除いた場合


 評価損益:54.3%(前月:48.7%)+5.6% 


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投資信託合計:50.1%
前月比        :46.9%   +3.2%
前年末比       :37.0% +13.1%


(原資は不労所得が入っておりますので、評価損益率は目安).


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家族の「つみたてNISA」状況(2020/7~)


eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価損益:28.0%(前月:21.3%)+6.7%


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投信世帯合計
評価損益 :45.5%
前月比     :41.6%  +3.9%
前年末比 :32.2% +13.3%


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<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>