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2023年5月末投資資産運用状況(5/31)




2023年5月はゴールデンウイークがありましたので、例月以上にあっと言う間に終わりました・・・。


毎月、月初めに管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。


投資環境

まず、最初に投資環境です。


<米国:5/31>
米国市場は恒例の債務上限問題のゴタゴタと、FRBの利上げ停止との思惑等が交錯し各指標はまちまちでした。
ダウは前月比▽1,190(▽3.5%)と大きく下げ、ナスダックは逆に、+708(+5.8%)と挽回し、S&P:+10.35(+0.2%)はヨコヨコでした。


前月末比
ダウ     前月比 :▽1,190   96.5%
ナスダック  前月比 :+708     105.8% 
S&P     前日比 :+10.35  100.2% 



ダウ
5/31  :32,908.27  前日比    :▽134.5    99.6% 
4/28  :34,098.16  前月比    :▽1,190       96.5%
12/30:33,147.25     前年末比 :▽239    99.3%


ナスダック
5/31  :12,935.29   前日比   :▽82.14    99.4%
4/28  :12,226.58   前月比    :+708       105.8%
12/30:10,478.09   前年末比:+2457     123.5%


S&P500
5/31  :4,179.83    前日比   :▽25.69  99.4%
4/28  :4,169.48    前日比    :+10.35    100.2%
12/30:3,839.50    前年末比:+340          106.1%


米国10年債券利回り:
12/30:3.88%→1/31:3.50%→2/28:3.92%
→3/31:3.47%→4/28:3.43%→5/31:3.64%



<国内:5/31>
海外投資家から割安と判断され、5月は月始めから好調を維持し、中旬には30000円を超え、終盤では33年ぶりとなる高値を更新しました。
要因としてはバフェット氏が日本株の商社の投資率を高めたと報道されたこと、東証から「PBR 1.0倍割れの企業」に対する是正勧告に伴い自社株購入が増えたこと、日銀の金融政策決定会合で当面緩和策維持を決定したこと、円安進行、新NISAの導入で投資志向が高まっている等で日経平均、TOPIXが上昇し高値を更新しました。
為替は円安が進行し、5月末は139.31円と前月:136.27円で、前月比で+3.04円(102.2%)と円安に振れております。ちなみに年間では前年末比 :+8.01円(106.1%)の 円安進行となっております。


日経平均
5/31  :30,887円  前日比 :▽440       98.6%
4/28  :28,856円  前月比 :+398.76  101.4%
12/30:26,094円  前年比 :+1,947    110.6%


為替
5/31   :139.31円
4/28   :136.27円  +3.04円 
12/30 :131.12円  前年末比 :+8.01円 106.1%


2023年5月末投資資産状況

このような環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。


全体評価損益:
5/31        :48.3%
前月        :46.3% +2.0

2022年末:36.7% +11.6%


配当金含む
5/31        :87.3%
前月        :83.3% +4.0
2022年末:68.0% +19.3%


上記投資環境から保有評価損益は5/29には前月比で全体で50.8%(+4.5%)の状況でしたが、月末にかけて商社やメガバンク、米国デフェンシブ銘柄が大きく下落し、投資信託や金投資のプラス分を相殺し最終的に48.3%(+2.0%)に留まりました。


占率が高い国内株が5/29には56.4%(+10.1%)と過去最高値を更新するも、月末に利益確定で三菱商事等の商社株が大きく売られ最終は52.8%と前月比+5.7%でした。6月に入り戻していますが、凄まじい下落でした。


米国株が全体で48.6%(▽3.9%)と大きく下落しました。
ハイテクグロースは大変好調で年高値更新していますが、デフェンシブ銘柄はいつも好調なP&G・KOも大きく下げて、高配当のタバコも軟調で特にBTIは残念ながら最安値を更新しました。
ETFも軟調で特にVYMが▽5.4%と軟調でした。


米国株は円安進行にも関わらず大きく下落していますので、円ベースではプラスですがドルベース
では大変厳しい状況だと認識しております。


投資信託は円安効果も合わせて+3.2%と挽回し、継続つみたての効果で資産額と占率も増加してきました。


為替は円安が進行し、5月末は139.31円と前月:136.27円で、前月比で+3.04円(102.2%)と円安に振れております。ちなみに年間では前年末比 :+8.01円(106.1%)の 円安進行となっております。


金額は管理人の都合により省略させていただきます。


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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ > 


1.国内株式 19銘柄  
  国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資 
  (ポートフォーリオ占率 :37.4%) 
  評価損益 :52.8% (47.1%)    +5.7% 
  2022年末:38.9% 前年末比:+13.9%
  総合評価損益(配当・優待):75.2%(69.3%)



2.J-リート 2銘柄 
  (ポートフォーリオ占率 :1.4%)
  評価損益   :22.4% (19.9%)   +2.5% 
  20221年末:12.9% 前年末比:+9.5%
  分配金を含む :57.0%(54.5%)



3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
  高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に積立
  (ポートフォーリオ 占率:7.1% ) 
  評価損益 :47.3%(48.3%) ▽1.0% 
  2022年末:28.6% 前年比:+18.7%
  配当含む :51.2%(52.2%)



4.米国高配当金株 3銘柄  
  コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
  (ポートフォーリオ占率:6.5%)
  評価損益:42.9%(52.2%) ▽9.3%
    2022年末:45.0% 前年比:▽2.1%
  配当含む:68.9%(76.0%)
  
    
5.米国ETF(VYM・VIG)
  高配当株、連続増配株に投資するETF
   (ポートフォーリオ 占率:11.5%) 
  評価損益 :59.5%(63.0%)▽3.5%
  2022年末:57.3% 前年比:    +2.2%
  配当含む:66.8%(70.1%)
      
 ・VYM:61.0%(66.4%) ▽5.4%
 ・VIG :57.3%(58.6%)  ▽1.3%



6.米国債券ETF(BND)
  暴落で米国債券の必要性を実感し保有
  (ポートフォーリオ占率 :2.4%)
  評価損益:24.1%(23.0%) +1.1%
  2022年末:7.1% 前年比:+17.0%



7.WealthNavi 
  ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
  VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
 (ポートフォーリオ占率:6.2%)
  評価損益 :37.4%(36.7% )  +0.7%
  2022年末:23.7% 前年比: +13.7%
  外貨ベース :12.2%(14.4%) ▽2.2%
  配当含む :43.5%(42.8%)



8. 投信・つみたてNISA 
  楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
  (ポートフォーリオ占率:24.3%
  評価損益 :50.1%(46.9%)+3.2%
  2022年末:37.0% 前年比: +13.1%



9.金積立 
  少額の純金積立投資 
  (ポートフォーリオ占率:3.2%)  
  評価損益 :55.3%(51.6%)+3.7%
  2022年末:40.5% 前年比: +14.8%



<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>