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住友商事四半期決算





大手商社の住友商事が2022年4-12月期決算を発表しました。


場中の発表で、同期で過去最高利益だったこともあり、発表後一時2384円まで上昇しましたが、終値は2,298.5 +30.5(+1.34 %)に留まりました。


好業績ですが、上方修正や増配の発表がなかったことで、上方修正や増配を発表した三菱商事:+7.84%  丸紅:+4.22%に見劣りした感があります。


とは言え、業績の安定見込み等から、自社株購入を発表してくれたの株主還元は実施してくれたので有難いですね。




株価:2/6
2,298.5 +30.5(+1.34 %)



決算簡易サマリー
23年3月期9カ月:464,259 (+38.5 %) 過去最高
23年3月期予想  :550,000 (+18.6 %)
自社株購入  :500億円を上限とする自社株買い




住友商、4―12月期純利益38.5%増で過去最高 自社株買いも発表
東京 6日 ロイター]
- 住友商事 が6日に発表した2022年4-12月期の連結純利益(国際会計基準)は、前年同期比38.5%増の4642億円だった。同期間で過去最高を更新した。通期見通しの達成の可能性が高まり、500億円を上限とする自社株買いも発表した。


鉄鉱石など資源価格の高止まりやエネルギーのトレーディングビジネスが好調だった。非資源分野では北米の鋼管事業、自動車や建機関連事業も増益に貢献した。


諸岡礼二・最高財務責任者(CFO)は会見で、商品市況について、第4・四半期(23年1-3月)に入ってから前年と比較して落ち着いてきていることもあり、全体的に今の水準が来年度も続くとの見方を示した。


北米の鋼管事業に関しては、堅調な天然ガス需要などを背景に来年度も大きく需給が崩れることは想定していないと話した。


23年3月通期の連結純利益は5,500億円(前期比18.6%)とする従来予想を据え置いた
IBESがまとめたアナリスト7人による予想平均値は5,592億円だった。




22年12月期9カ月 利益4642.59億円(38.5%増)、23年3月期予想5500億円(18.6%増)


[東京 6日 ロイター]
2023年3月期9カ月決算 (2022年4月1日-2022年12月31日) 


営業収益(百万円) 
23年3月期9カ月:5,070,062 (+28.5 %)
22年3月期9カ月:3,945,122 (+19.8 %)


営業利益(百万円)
23年3月期9カ月:601,276 (+41.3 %)
22年3月期9カ月:425,387


当期利益(百万円) 
23年3月期9カ月:464,259 (+38.5 %)
22年3月期9カ月:335,131  
23年3月期予想  :550,000 (+18.6 %)


基本的なEPS(円)
23年3月期9カ月: 371.19 
22年3月期9カ月:267.99 
23年3月期予想  :439.94


希薄後EPS(円)
23年3月期9カ月:370.93 
22年3月期9カ月:267.83


1株年間配当(円) 110.00 115.00
1株Q2配当 (円)    45.00   57.50
1株Q4配当 (円)    65.00   57.50



住友商事、発行済み株式の2.6%・500億円上限に自社株買いを決議


[東京 6日 ロイター]
 - 住友商事は6日、取得総数3300万株(発行済み株式の2.6%)、総額500億円を上限とする自社株買いを決議したと発表した。
取得期間は2月7日から4月28日を予定している。
取得する株式は全て、6月2日に消却する予定。





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