積水ハウス 決算:増収増益だが株価は・・・?
大手ハウスメーカーの積水ハウスが10日引け後、22年1月期第1四半期(21年2-4月)の連結決算を発表しました。
増収増益で着地でしたので株価の上昇を期待しましたが、残念ながら株価は決算発表をきっかけとしたは売りに押されたようです。
第1四半期決算
売上高 :6085億9000万円(前年同期比1.8%増)
営業利益:546億8400万円 (同7.5%増)
戸建て住宅事業
前期後半以降の好調な受注から、売上高が746億7100万円(同4.6%増)、
営業利益が93億1400万円(同70.9%増)だった。
リフォーム事業
前期後半以降に受注が好調に推移したことから、売上高が344億3300万円(同8.7%増)、営業利益が52億2100万円(同30.6%増)となった。
22年1月期業績予想
売上高:2兆5520億円(前期比4.3%増)、
営業利益:2000億円(同7.2%増)を据え置いている。
株価
2,205.5 円 -7.5 円 (-0.34 %)
管理人保有
評価損益:17.4% 配当含む:27.8%
高配当金を頂きながら長期保有継続の方針です。
企業情報
ハウスメーカーの雄。戸建てから賃貸住宅、マンション等に展開。国内外で不動産開発も
連結事業
戸建・賃貸住宅他、分譲・マンション・都市再開発、リフォーム・不動産フィー、国際
【好 転】
国際事業で中国マンション剥落、米賃貸住宅が足踏み。国内もホテルの苦戦が続くが、戸建ては減税延長と在宅需要で持ち直し。利益率高いアパートが伸びる。分譲マンションも回復。営業益は反発。
【再開発】万博に向け大阪市北区で複合ビル建て替えプロジェクト始動、24年4月に竣工。高効率空調や蓄電池設置の賃貸強化、3年後に年間受注7割増の5000戸へ。
積水ハウス:21年4月第1四半期連結
[東京 10日 ロイター]
2022年1月期第1四半期決算 (2021年2月1日-2021年4月30日)
売上高 (百万円)
22年1月期第1四半期: 608,590 (+1.8 %)
21年1月期第1四半期:598,096 (+25.3 %)
22年1月期予想 :2,552,000 (+4.3 %)
営業利益(百万円)
22年1月期第1四半期:54,684 (+7.5 %)
21年1月期第1四半期:50,865 (+48.8 %)
22年1月期予想 :200,000(+7.2 %)
経常利益(百万円)
22年1月期第1四半期:55,636 (+16.9 %)
21年1月期第1四半期:47,599 (+36.2 %)
22年1月期予想 :200,000(+8.3 %)
当期利益(百万円)
22年1月期第1四半期: 36,171 (+18.1 %)
21年1月期第1四半期:30,626 (+29.5 %)
22年1月期予想 :135,000 (+9.3 %)
1株利益 (円)
22年1月期第1四半期:53.20
21年1月期第1四半期:44.85
22年1月期予想 :200.62
希薄後EPS(円)
22年1月期第1四半期:53.17
21年1月期第1四半期:44.81
1株年間配当 年間 第2 期末
2022年1月期: 86.00 43.00 43.00
2021年1月期: 84.00 45.00 39.00
2022年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>
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