2021年2月末投資資産状況（2/26）

2021/02/28 09:00

2021年2月もあっと言う間に終わりましたね。

2月は日経平均が30年ぶりの30000円を回復し大変順調な展開でしたが、2/26にドカーンと大きな下落があり管理人の投資資産も減少するものの何とか前月よりは増加して終わりました。

投資環境

実体経済では、ワクチン接種が始まりましたが、国内始め、諸外国各地で新型コロナの市中感染拡大による制限があり回復までには長期間必要な状況となっています。
国内も一部の緊急事態宣言解除も首都圏はまだ継続の状況にあり、コロナ感染は予断をゆるさない状況。

2月は中旬に日経平均が30000円を回復し、その後も維持しておりましたが終盤に大きく下落し、こんどこそ大きな調整期間に入りそうな気がしますがどうでしょうかね？

管理人の保有　

国内株から米国株や積立T投資へ占率を変えている最中ですが、まだ国内株とJ-REITで保有占率約42％と少しずつ下げってきました。米国株占率は約30%に上がって来ました。

国内株はメインの通信株、商社、メガバンク株は一気に順調となったために、評価損益がプラスに回復していますが、JT等の評価損があり懸念があります。

J-REITも回復傾向で全体では評価損益がプラスになってきましたが、まだ一部リートで評価損があり厳しい状況です。

国内株は弱い銘柄は少しずつ損切、損出して保有を減少させています。

その結果、米国株の保有占率が少しずつ上がっていますが、今後も国内株を整理して円建て米国投信、米国株（ETF）の占率を上げて行きます。

2月も国内株の配当金と米国株の配当金を再投資財源として、円建て投信や米国株を買増しています。

2021年2月末投資資産状況

そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。

全体では、評価損益 +11.8%(6.7％)と前月より増加の状況です。
配当金を含む評価は22.3%(15.7％)とプラスとなっております。

全体的に投信、ETF、積立投資は善戦ですが、個別株は弱い状況が継続ですね。
金額は公開するほどの金額ではなく、恥ずかしいので省略させていただきます。

Ⅰ．全投資銘柄の評価損益状況（前月）

評価損益：+11.8%(6.7％)　↑　

配当含む：+22.3%(15.7％)　↑

＜投資資産の評価損益とポートフォーリオ＞　　　　　　　　

１．国内株式　18銘柄　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ：36.6% 保有：↓

　　評価損益：　+8.0％（+0.1%）↑　　
　　国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。　
　　受取配当金と優待で総合的評価損益：+20.68％

　　保有追加：野村HD　
　　売却：SUBARU　一時上昇した際にやっと損切（追加資金に活用）

２．J-リート　 6銘柄　　　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ： 5.5 保有：-　

　　評価損益： +1.6％（△5.4％）↑ 　　　
　　分配金を含む損益 +9.3％（+2.1％）↑
　　リート全般は回復しプラス転換

　　イオン・トーセイ・サムティが評価損益プラス
　　投資法人みらいは回復傾向だがまだマイナスの状況

３．OTB米国株積立４銘柄　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ：7.1% 保有：↑　　

　　評価損益：+13.3％（18.8％）
　　高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
　　銘柄⇒Apple：+68.8％・P&G：+2.8％・MSFT：14.4％
　　※Appleが大きく売られていますね　　

４．米国高配当金株５銘柄　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ：16.4% 保有：↑

　　評価損益：+3.6％（△0.5%）↑
　　配当金含む評価：+8.4％（3.2％）
　　毎月、押し目買いや配当再投資で買増し中

　　AT&T・ﾍﾞﾗｲｿﾞﾝ・ｺｶｺｰﾗ・ｱﾙﾄﾘｱ・BTIの高配当株。
　　MOが大きく改善　
　　AT&TとVZの通信が週末に大きく下落

　
　　　　　　　　　　　
５．米国ETF VYM・VIG　ﾎﾟｰﾄﾌｫｰﾘｵ：7.8% 保有： ↑
　　評価損益：+19.3％（+14.5%）↑
　　配当金を含む評価損益：+28.2％（20.8％）
　　高配当株、連続増配株に投資するETF。安定！
　　
　　VYMは楽天+SBI証券で保有：95株↑　19.3％
　　VIGは保有増で買い増し中：25株↑ 　12.4％
　　※VIGは2021年の投資強化対象として、保有件数を増加していく方針！