2023年1月末投資資産運用状況(1/31)
2023年1月は驚くぐらい、あっと言う間に終わりました・・・。
1月末は大寒波で日本海側は大雪で厳しい環境でしたし、首都圏でも雪がパラつくなど、まだまだ冬本番って感じですね。
ロシアのウクライナ侵攻はまだまだ収束の見込みも立たず、国内でも光熱費の高騰、消費財の値上げが厳し状況となっております。
コロナ関係では5/8で5類に引き下げる方向となりましたので、よりウィズコロナが進行するのでしょうか?
そのような状況ですが、毎月、管理人の備忘録として報告しております「投資資産運用状況」の前月比、前年末比の状況を報告させていただきます。
投資環境
まず、最初に投資環境です。
米国では各経済指標の結果が、インフレが抑制された兆候も出てきたことから、FRBの利上げがハト派に傾く期待感から3指標が久しぶりに前月比で進展しました。
ダウ 前月比 :+938.79 102.8%
ナスダック 前月比 :+1106.46 110.6%
S&P 前月比 :+237.1 106.2%
為替は1月末は130.15円と前月:131.12円で、前月比で▽0.97円と若干円高に振れております。年間では2021年末比+15.08円(+13.1%) 円安進行となりました。
<米国:1/31>
ダウ
1/31 :34,086.04 前日比 :+368.95 +1.09%
12/30:33,147.25 前月比 :+938.79 102.8%
2021年末:36,522 前年末比:▽2,435.6 93.3%
ナスダック
1/31 :11,584.55 前日比 :+190.74 +1.67%
12/30:10,478.09 前月比 :+1106.46 110.6%
2021年末:15,741 前年末比:▽4,156 73.66%
S&P500
1/31 :4,076.60 前日比 :+58.93 +1.46%
12/30 :3,839.50 前月比 :+237.1 106.2%1
2021年末:4,778 前年末比:▽701 85.3%
米国10年債券利回り:12/30:3.88%→1/31:3.50%
<国内:1/31>
日経平均
1/31 :27,327円 前日比 :19.8 +0.67%
12/30:26,094円 前日比 :+1,233 104.7%
2021年末:28,791円 前年比 :▽1,464 94.9%
為替
1/31 :130.15円
12/30 :131.12円 前月比 :-0.97円
2021年末:115.07円 前年末比:+15.08円(+13.1%)
2023年1月末投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:39.2%
前月:36.7% +2.5%
(2022年末:36.7% +2.5%)
配当金含む :72.1%
前月:68.0% +4.1%
(2022年末:68.0% +4.1%)
前月比では、上記各指標が大きく改善しておりますことから、管理人の保有評価損益も前月比で全体で+2.5%と少し挽回しました。
特に国内株が+3.7%と継続して好調なこと、米国のインデックス投資分が回復基調なことから前月比:+2.5%の状況となりました。
米国株はまたトレンド転換気味でハイテクグロース株が徐々に挽回傾向となっております。
暫く、軟調だったApple、MSFTが少しずつ挽回していますので、戻ってくることが期待されています。
国内株は堅調な優良株で構成しており、年高値を更新する銘柄が多く、今後も前年比で円安は続くと思われますので、比較的堅調かと予想しております。
為替は上記のとおり、前月比では少し円高ですが、前年末比では+13%の円安ですので、外貨ベースの実態は厳しい状況が続くと認識しております。
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 19銘柄
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資
(ポートフォーリオ占率 :36.9%)
評価損益:42.6%(38.9%)+3.7%
(2022年末:38.9% 前年比:+3.7%)
総合的評価損益(配当・優待):64.8%(60.8%)
2.J-リート 3銘柄
(ポートフォーリオ占率 :1.9%)
評価損益:8.3%(12.9%)▽4.6%
(20221年末:12.9% 前年比:▽4.6%)
分配金を含む :39.0%(42.1%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
高配当、増配のP&G・Apple・MSFT等に毎月積立
(ポートフォーリオ 占率:6.7% )
評価損益 :24.2%(28.6%)▽4.4%
(2022年末:28.6% 前年比:▽4.4%)
配当含む :27.6%(32.1%)
4.米国高配当金株 3銘柄
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株
(ポートフォーリオ占率:6.8%)
評価損益:41.2%(45.0%)▽3.8%
(2022年末:45.0% 前年比:▽4.6%)
配当金含む評価:61.0%(64.8%)
5.米国ETF(VYM・VIG)
高配当株、連続増配株に投資するETF
(ポートフォーリオ 占率:13.4%)
評価損益:58.5%(57.3%)+1.2%
(2022年末:57.3% 前年比: + 1.2%)
配当金を含む評価損益:63.3%(62.0%)
・VYMは楽天+SBI証券で保有:64.7%(64.9%)▽0.2%
・VIGは保有増で買い増し中 :50.1%(47.1%) +3.0%
6.米国債券ETF(BND)
暴落で米国債券の必要性を実感し保有
(ポートフォーリオ占率 :2.3%)
評価損益:13.6%(7.1%)+6.6%
(2022年末:7.1% 前年比:+6.5%)
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資
(ポートフォーリオ占率:6.5%)
評価損益:31.7%(23.7% )+8.0%
(2022年末:23.7% 前年比:+8.0%)
配当金を含む評価損益:36.7%(28.7%)
外貨ベース :14.5%(6.7%)+7.8%
8. 投信・つみたてNISA
楽天VTI・eMAXIS Slim先進国・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資
(ポートフォーリオ占率:22.2%)
評価損益:41.3%(37.0%)+4.3%
(2022年末:37.0% 前年比: +4.3%)
9.金積立
少額の純金積立投資
(ポートフォーリオ占率:3.4%)
評価損益:44.9%(40.5%)+4.4%
(2022年末:40.5% 前年比:+4.4%)
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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