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オリックス決算 株価急反落



大手リース・総合金融の「オリックス」が、8/6に発表した第1四半期決算で営業利益18.3%減となり、8/4の株価が-112.0(-4.78 %)と急反落しました。



第1四半期決算サマリー


営業収益(百万円):657,813  (+8.0 %)
サービス収入や生命保険料収入および運用益、オペレーティング・リース収益、商品および不動産売上高が増加し、営業収益は伸びた。


営業利益(百万円): 83,293  (-18.3 %)
営業費用面で生命保険費用やサービス費用、商品および不動産売上原価が増加したことで採算が悪化したとのことでした。生命保険に関しては、コロナ感染再拡大による支払い額の増加が影響。


当期利益(百万円):61,862   (-5.1 %)



オリックスは個人株主に人気だった「株主優待」を2年後に廃止することが発表されるも、配当金の増配による株主還元を期待しておりますが、少しだけ心配ですね。


中長期では戻してくると思いますので、残り2回の株主優待+配当金をいただきながら長期保有継続していきます。




株価
8/4株価
2,230.0  -112.0(-4.78 %)
8/3:2,342.0  +18.5 (+0.80 %)



<オリックスが急反落、第1四半期決算で営業利益18.3%減>


オリックスが急反落し、一時126円安の2216円を付けた。3日引け後、23年3月期第1四半期(22年4-6月)の連結決算(米国基準)を発表、営業2ケタ減益となり、売りを誘った。


 第1四半期決算は、営業収益が6578億1300万円(前年同期比8.0%増)、営業利益が832億9300万円(同18.3%減)となった。


サービス収入や生命保険料収入および運用益、オペレーティング・リース収益、商品および不動産売上高が増加し、営業収益は伸びたが、営業費用面で生命保険費用やサービス費用、商品および不動産売上原価が増加したことで採算が悪化した。


通期予想は非公表であるが、通期市場コンセンサスは3150億円程度とみられ、やや低調スタートと捉えられているもよう。


売却益の計上が低水準であったほか、米国不動産やオリックス生命事業が伸び悩んでいるもよう。生命保険に関しては、足元でのコロナ感染再拡大の影響なども警戒される格好に。




<オリックス:22年6月第1四半期連結利益618.62億円、前年比5.1%減>


[東京 3日 ロイター]
23年3月期第1四半期決算 (2022年4月1日-2022年6月30日) 


営業収益(百万円)
23年3月第1四半期:657,813 (+8.0 %)

22年3月第1四半期:608,813(+13.2 %)


営業利益(百万円)
23年3月第1四半期: 83,293(-18.3 %)

22年3月第1四半期: 101,979(+124.1 %)


税引き前利益(百万円) 
23年3月第1四半期:85,015 (-15.0 %)

22年3月第1四半期:100,056(+47.9 %)


当期利益(百万円)
23年3月第1四半期:61,862 (-5.1 %)

22年3月第1四半期:65,216(+30.3 %)


1株利益 (円)
23年3月第1四半期:51.90 
22年3月第1四半期:53.65


希薄後EPS(円) 
23年3月第1四半期:51.85 
22年3月第1四半期:53.61


1株年間配当(円) 85.60 85.60
1株Q2配当  (円) 39.00 42.80
1株Q4配当   (円)46.60 42.80




<最後までお読みいただき、ありがとうございました>