2022年4月末投資資産運用状況(4/29)
2022年4月もあっと言う間に終わり第一四半期が終了しました。
4月は事業年度始月であり、個人的には誕生月でイベントも多かったので一層早く感じました。
それでは、毎月、管理人の備忘録として報告しております投資資産運用状況を報告させていただきます。
投資環境
米国の高インフレ対応で利上げ幅が大きくなること、雇用情勢の悪化懸念、ロシアのウクライナ侵攻の長期化懸念等により、米国では3指標が前月よりも大幅に下落しており、前年度末比では前月より更に大きく下落した状態。
ダウ :前月比 :▽1,701.14ドル 95.1%
前年末比 :▽1,844.13ドル 90.3%
ナスダック:前月比 :▽1,885.88ドル 86.7%
前年末比 :▽3,406.92ドル 78.4%
S&P500 :前月比 :▽ 398.48ドル 91.2%
前年末比 :▽ 646.8 ドル 86.4%
為替は一時131円超えもあり、月末は129.85円と前月比では大きく円安に振れております。
米国:4/29
ダウ
4/29 :32,977.21ドル 前日比:▽ 939.18ドル ▽2.77%
3/31 :34,678.35ドル 前月比:▽1,701.14ドル 95.1%
12/30:36,522.48ドル 前年比:▽1,844.13ドル 90.3%
ナスダック
4/29 :12,334.64ドル 前日比: ▽536.89ドル ▽4.17%
3/31 :14,220.52ドル 前月比:▽1,885.88ドル 86.7%
12/30:15,741.56ドル 前年比:▽3,406.92ドル 78.4%
S&P500
4/29 :4,131.93ドル 前日比:▽155.57ドル ▽3.63%
3/31 :4,530.41ドル 前月比:▽398.48ドル 91.2%
12/30 :4,778.73ドル 前年比:▽646.8 ドル 86.4%
国内:4/28
ロシアのウクライナ侵攻が原因の国内物価の上昇、米国株の利上げ等の影響でボラティリティの激しい状況、日経平均も前月比:▽974円 96.5%、前年末比:▽974円 96.5%と戻りきっておりません。
日経平均
4/28 :26,847円 前日比:+461円 1.75%
3/31 :27,821円 前月比:▽974円 96.5%
12/30:28,791円 前年比:▽1,944円 93.3%
為替
4月末 :129.85円 大幅円安進行
3月末 :122.74円
12月末:115.07円
2022年4月末投資資産状況
そんな環境の中、管理人の最新の投資資産状況を報告します。
全体評価損益:41.8%(40.7%) +1.1%
配当金含む :68.8%(66.4%) +2.4%
上記各指標が前月比大幅な下落となっていますが、管理人の保有は大幅な円安の恩恵で前月比では全体で評価損益:41.8%、+1.1%と挽回しております。
国内株
評価損益:34.6%(34.4%)+0.2%
メインの商社、銀行株、通信株、JT等が若干の上昇
J-REIT
評価損益:10.6%(13.9%)▽3.3%
軟調
海外株(ETF含む)
評価損益:53.9%(46.0%)+7.9%
大幅な円安の恩恵で上昇
・個別株で「タバコ株のMOは好調、BTI」が堅調
・ディフェンシブのKOは大きく上昇、P&Gは堅調
・ハイテクグロース(MSFT・Apple)は大きく軟調
インデックス投資系
投信は軟調でしたが、ETFは大幅円安の恩恵で上昇
・積立の投信 :46.5%(54.3%)▽7.8%
・ETF :57.7%(47.8%) +9.8%
・WealthNavi:35.0%(35.7%)▽0.7%
金額は管理人の都合により省略させていただきます。
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管理人の保有
全投資資産の評価損益状況(前月)
評価損益:41.8%(40.7%) +1.1%
配当含む:68.8%(66.4%) +2.4%
<投資資産の評価損益とポートフォーリオ >
1.国内株式 18銘柄
ポートフォーリオ占率 :31.8%
評価損益:34.6%(34.4%)+0.2%
総合的評価損益(配当・優待):53.8%(53.0%)
国内高配当株、優待株の投資銘柄に投資。
2.J-リート 5銘柄
ポートフォーリオ占率 : 3.3.%
評価損益:10.6%(13.9%)▽3.3%
分配金を含む :25.8%(28.2%)
・イオン :19.0%(20.2%)
・トーセイ :17.0%(21.6%)
・タカラ : 5.9% (7.9%)
・みらい : 4.6% (9.3%)
・スターアジア : 4.0% (8.8%)
3.米国株積立 (Paypay証券)3銘柄
ポートフォーリオ 占率:6.8%
評価損益 :48.7%(39.6%)+9.1%
配当含む :51.2%(42.0%)
高配当、増配のP&G・Apple等に毎月積立投資中。
・Apple:60.9%(72.3%)▽11.4%
・MSFT:29.5%(28.6%) +0.9%
・P&G :51.9%(35.4%)+16.5%
4.米国高配当金株 3銘柄
ポートフォーリオ占率:10.6%
評価損益:63.0%(47.0%)+16.0%
配当金含む評価:86.4%(57.6%)
コカコーラ・アルトリア・BTIの高配当株。
・MO:67.1% (47.4%)+19.7%
・KO :64.0% (47.7%)+16.3%
・BTI:54.2% (45.9%) +8.3%
5.米国ETF(VYM・VIG)
ポートフォーリオ 占率:15.9%
評価損益:57.7%(54.3%)+3.4%
配当金を含む評価損益:61.0%(57.6%)
高配当株、連続増配株に投資するETF。安定!
・VYMは楽天+SBI証券で保有:61.3%(56.8%)+4.5%
・VIGは保有増で買い増し中 :52.6%(50.9%)+1.7%
※VIGは2022年の保有増加方針!スポット・配当再投資
6.米国債券ETF(BND)
ポートフォーリオ占率 :1.7%
評価損益:7.3%(5.8%) +1.5%
昨年の暴落で米国債券の必要性を実感し保有
7.WealthNavi
ポートフォーリオ占率:6.6%
評価損益 :35.0%(35.7% )▽0.7%
配当金を含む評価損益:39.0%
外貨ベース :14.6%(22.9%)▽8.3%
ご存知の海外ETFにAI自動投資。(2019/1~)
VTI・VEA・VWO・GOLD・AGG・IYRに自動投資。
8.投信・つみたてNISA
ポートフォーリオ占率:19.4%
評価損益: 46.5%(54.3%)▽11.6%
前月の下落から挽回
楽天VTI・eMAXIS Slimインディックス先進国
・楽天ポイント&スポット投資
楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)等に積立投資。
※2022年の投資強化対象
円建て投信(楽天VTI・eMAIXS Slim(S&P)・ニッセイ先進国)に配当金再投資や国内株の見直しによる資金移転でスポット購入を継続的に実施する方針
9.金積立
ポートフォーリオ占率:3.8%
評価損益:45.5%(42.1%)+3.4%
少額の純金積立投資。
<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>
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