じいじのマネマネ投資

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NTT決算 良好だが増配なし




大手通信会社のNTTが11/8に発表した中間決算は、当期利益が23年3月期中間:696,607 (+3.1 %)、23年3月期予想:1,190,000(+0.8 %)と好調でした。


あわせて自社株購入も発表されましたが、期待された増配の発表がないことから株価は大きく下落しています。


11年連続増配継続中ですので、次回決算では増配の発表があるのかと期待しております。


1株利益の23年3月期予想が340.00円で配当性向:35.3%につき、期末で上方修正されないと大きな増配は難しいかなとも思います。


業績は順調ですので、株価はまた戻ってくると思いますので長期保有継続します。




決算サマリー
当期利益(百万円)
23年3月期中間:696,607 (+3.1 %)
23年3月期予想:1,190,000(+0.8 %)
1株年間配当(円):120円 増配なし
自社株購入:発行済み株式の1.19%・1500億円上限




株価:11/9
3918 -134 -3.31%





管理人保有
評価損益:64.8%
含む配当:70.1%




22年9月中間期利益6966.07億円(3.1%増)、23年3月期予想1.19兆円(0.8%増)


[東京 8日 ロイター]
2023年3月期中間決算 (2022年4月1日-2022年9月30日) 


営業収益(百万円)
23年3月期中間:6,286,177 (+6.8 %)
22年3月期中間:5,887,647 (+3.1 %)
23年3月期予想:12,600,000(+3.6 %)


営業利益(百万円)
23年3月期中間:996,539 (-1.3 %)
22年3月期中間:1,009,276 (+0.1 %)
23年3月期予想:1,820,000(+2.9 %)


税引き前利益(百万円)
23年3月期中間:1,019,452 (+0.4 %)
22年3月期中間:1,015,294 (+1.0 %)
23年3月期予想:1,822,000(+1.5 %)


当期利益(百万円)
23年3月期中間:696,607 (+3.1 %)
22年3月期中間:675,833 (+24.8 %)
23年3月期予想:1,190,000(+0.8 %)


基本的なEPS(円)
23年3月期中間:197.04 
22年3月期中間:186.77 
23年3月期予想:340.00 配当性向:35.3%


1株年間配当(円) 115.00 120.00
1株Q2配当 (円)    55.00  60.00
1株Q4配当 (円)    60.00  60.00



発行済み株式の1.19%・1500億円上限に自社株買いを決議
[東京 8日 ロイター] -
* 4100万株(発行済み株式の1.19%)・1500億円上限に自社株買いを決議
* 取得期間は11月9日から2023年3月31日



海中での高速無線通信を実現可能な技術を開発
 海中音響通信の高速・安定化を実現する「時空間等化技術※1」、
「環境雑音耐性向上技術※2」を開発
• 浅い海域において世界初となる伝送速度1Mbps/300mの伝送実験に成功
• 本技術を適用し、海中音響通信で世界初の完全遠隔無線制御型水中ドローンを実現
 有線制御型の水中ドローンでは航走が困難な岩礁や構造物が入り組んだ狭いエリアにおいても、海上から水中映像を確認しながら遠隔操作が可能
• 本技術を用いた実証実験を静岡県静岡市で実施予定
• 将来的には港湾設備等のインフラ点検や、養殖業における海洋環境調査等の水産分野での活用をめざす



NTTドコモ、次世代ネット技術に6000億円を投資=日経
東京 8日 ロイター] 
- 日本経済新聞電子版は8日、NTTドコモが「Web3(ウェブスリー)」と呼ばれる次世代のインターネット技術に6000億円規模の投資を行うことが分かったと報じた。
日経によると、ドコモはWeb3を手がける新会社を設立し、2023年度に事業を始める。今後5-6年で5000億─6000億円を投じて、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を軸にしたWeb3関連の基盤の構築やサービス開発を行うという。
Web3は、特定の組織・企業に依存せず、自由参加のコンピューター群が業務を分担する自律分散的な仕組み。現状ではゲームや金融などの一部分野での活用に限られているが、ドコモはまず暗号資産(仮想通貨)の発行や交換、ウォレット(電子財布)を一括提供できる技術基盤を開発してWeb3のサービスに進出するという。


<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>